「外に出たい若者たちよ、もうしばらくご辛抱を!たまには読書でもいかがですか。新しい世界が開けるかもしれません。保証はできませんが。」というのは東野圭吾氏。著者“最初で最後かもしれない”電子書籍化だ。家で悶々とストレスがたまったら、読書を。
今年、作家生活35周年を迎える東野圭吾氏。これまで著書の電子化はなかったが、今回出版社7社が協力し、東野作品7作の電子書籍を4月24日に一斉配信する。すべて映画画化やドラマ化された作品で、かつ累計100万部を突破している人気作だ。
文藝春秋 電子書籍編集部では、4月24日日から『容疑者Xの献身』の電子書籍版を配信、文庫本66ページ相当が読める『容疑者Xの献身 無料試し読み版』も同時配信する。
KADOKAWA『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(2012年)
幻冬舎『プラチナデータ』(2010年)
講談社『流星の絆』(2008年)
光文社『ダイイング・アイ』(2007年)
実業之日本社『疾風ロンド』(2013年)
集英社『白夜行』(1999年)
文藝春秋『容疑者Xの献身』(2005年)