国内での感染拡大が続く新型コロナウイルス。室内での自粛生活の負担に加え、増えた家事に疲れきってしまっているパパ・ママもいるのでは。各家庭も大変だが、休業を余儀なくされている業界は収入が減って死活問題。そこで、飲食店も、パパ・ママも助かる宅配サービスを利用してみてはどうだろう?
オイシックス・ラ・大地(東京)は、苦しい経営が続く外食産業を支援するサイトを開設。応援第1弾として、居酒屋「塚田農業」のメニューや食材を販売している。
塚田農場では多くの食材を契約栽培・生産で仕入れているが、全店舗の営業休止で予定していた食材が余ってしまっているという。今回発売されたのは、「鹿児島県産の地鶏『黒さつま鶏』の食べ比べセット」(モモ・むね・ささみが2本ずつで税別4,500円)、「宮崎県産のかんきつ類『日向夏』(3kgで同2,780円)、「黒さつま鶏のしゃぶしゃぶセット」(同3,500円、既に完売している)。
応援第2弾は、「串カツ田中」のメニューを販売する予定。外食は当面難しいだろうから、宅配でお店の気分・味を満喫しよう。