スマートフォンの映像を大画面で楽しめる、米国ビューソニッジャパン社製ポケットプロジェクター「M1 mini」が日本に上陸。NTTぷらら(東京)が自社ショッピングサイトを通じて販売を始めた。
カジュアルなデザインで、再生はUSBメモリーを差し込むか、HDMIケーブルでPCなどのデバイスと接続するだけ。プロジェクターでゲームやネットコンテンツを個人で楽しむだけでなく、小会議などのビジネスシーンまで、さまざまな利用の仕方ができる。主な仕様は明るさ120ルーメン、解像度WVGA(854×480)、幅110×高さ104×奥行27mm・280g。価格は税込み1万9,800円。
本体には、セットアップが簡単なスタンドや、持ち運びに便利なストラップ取り付け穴、付け替えが可能な3のカバープレートが付属している。米カリフォルニア発祥のオーディオブランド・JBL社製のスピーカーが搭載され、大画面に見合った迫力あるサウンドが楽しめる。
内蔵バッテリーは、最大2.4時間の動作可能。モバイルバッテリーにも対応し、コンセントの無い場所でも使える。約1.1mの短距離からでも約40インチの大画面の投映ができるので、狭いスペースでも使いやい。壁に傾けたときに台形になった画面を自動補正する機能もあり、バランスの取れた映像をすぐに楽しめる。ノイズも25dB未満と低さで、鑑賞が妨げられない。