シェフが推薦する生産者と、おうちご飯を豊かにしたい消費者をマッチングする「GREAT FARMERS TO TABLE」( APバンク ・東京)がスタートした。
飲食店のシェフの協力を得て、普段お店で使っている食材の生産者の情報をポータルサイトに載せる。営業の見合わせなどで飲食店への出荷ができなくなってしまった生産者の食材を、外出を控えて家での食事をいつも以上に考えねばならない消費者に届けることで、それぞれが厳しい状況を乗り越えようという試み。
お店で使う食材を試してみる機会。普段は顔を合わせない食生産者と消費者が、お互いの気持ちを通わせる 取り組みにもなりそうだ。