新型コロナに対応した葬儀 葬儀崩壊防止に向けた取り組み

新型コロナウイルス感染症に対応した直葬プラン(火葬)
新型コロナウイルス感染症に対応した直葬プラン(火葬)

 最後のお別れができない、故人を悼むために集まることもできない。感染拡大を防ぐため、新型コロナウイルスで亡くなった人の葬儀にさまざまな制限が出てきている。そんな中で、できる限り心をこめた葬儀ができるようにと、「やさしいお葬式」(ライフエンディングテクノロジーズ・東京)というプランが1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)で始まった。

 厚生労働省の定めた火葬・葬儀方法を遵守したプランだ。一つはシンプルな火葬を行う直葬プラン。防護服、手袋、マスク、ゴーグルを装着した担当者が遺体を搬送。非透過の納体袋へ収納し納棺する。遺体袋や搬送車両の消毒なども実施する。料金は税・火葬代別で25万円~。

新型コロナウイルス感染症に対応したお別れ会プラン(後葬)
新型コロナウイルス感染症に対応したお別れ会プラン(後葬)

 もう一つはお別れ会(後葬)プラン。故人と対面せず、少人数で遺骨とのお別れをする。香典の消毒や空間除菌、消毒液の常備に加え、参列者、葬儀担当者、僧侶のマスク着用、体温確認なども行う。料金は同55万円~。

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