タイヤの空気圧、点検してる? 燃費にも影響するタイヤ圧、望ましい点検頻度は?

White car standing on the road

 ガソリンスタンドで、「タイヤの空気圧点検しませんか?」と言われたら、あなたはどうする? 車購入店での半年に1度の全体点検の際でOK、もしくはもっと低い頻度で大丈夫と思っている人も多いようだ。日本自動車タイヤ協会(JATMA・東京)が、4月8日の「タイヤの日」を前に行った「タイヤの空気圧点検に関する実態調査」で明らかになった。

 まずは、何で4月8日が「タイヤの日」なの?ということから。同協会では、春の全国交通安全運動の実施月である4月と、輪(タイヤ)のイメージの「8」から、同日を「タイヤの日」と定め、一般ドライバーにタイヤへの関心を喚起し、タイヤの正しい使用方法のための啓発活動を行っている。

 調査は、自分で車を運転する20代~60代のドライバー男女2,000人(週3回以上運転する人と週1回~月1回程度運転する人を、半数ずつ割り付け回収)を対象に、インターネットを通じて2月20日~同22日にかけて行った。

 まず、自分が使う車に関してタイヤの空気圧点検の頻度が足りていると思うかどうかを尋ねたところ、「十分に足りていると思う」(15.8%)と「足りていると思う」(47.5%)を合わせると、全体の63.3%が「足りている」と答えた。一方、タイヤの安全のために「月に1回以上の空気圧点検が推奨されていること」については、全体の約4人に3人 (72.5%)が「知らない」と回答。男女別に見ると、男性の60.3%、女性の84.6%が「知らない」と答えており、女性の方がその割合が高かった。

 タイヤの空気圧点検を行うと答えた1,935人に、タイヤの空気圧点検の頻度を具体的に聞いたところ、「月に1回以上」は4人に1人(24.3%)。「直近1年以内には行っていない」人は15.2%。タイヤの空気圧点検を月に1回以上点検する割合は、男性(32.7%)に対し、女性(15.9%)は半数ほどだった。年間走行距離別に見ると、走行距離が短いほど月1回以上の空気圧点検をする人が少なくなっていた。月1回の空気圧点検をする割合を年間走行距離別に見ると、5千km未満は22.2%、1万km以上は30.0%だった。個人差、男女差、車の使用頻度、年間走行距離などにより、自分のタイヤの空気圧点検について「十分」と感じる程度には個人差が大きいようだ。

 タイヤの空気圧点検の頻度について「やや不足していると思う」「不足していると思う」と答えた735人にその理由を聞くと、「自分で チェックする方法が分からない」(47.2%)が最多。次いで、「面倒だから」(36.9%)、「あまり距離を走ることがないため」(25.6%)と続いた。

 タイヤの空気圧点検に重要性に関し、同協会では「安全性」と「燃費=環境面」への影響を指摘する。

 今回のアンケートで、今までに体験した運転中のトラブルは、最多が「バッテリーあがり」(39.6%)、次いで「タイヤのパンク・バースト」(27.2%)。直近1年間については、「バッテリーあがり」(6.9%)に次いで「タイヤのパンク・バースト」(4.1%)。100人に4人は1年以内にタイヤのパンクを経験しているという数字は、決して低いとは言えないかもしれない。

 また、運転しているときに燃費の良さをどのくらい気にするか聞くと、全体の82.5%が燃費を「気にする」と回答。さらに、今の自家用車を選んだ理由を聞くと、「燃費の良さ」(37.4%)を挙げた人が最も多かったが、燃費を大きく左右するのがタイヤの空気圧。車には適切な空気圧がそれぞれ設定されており、空気圧が適正よりも低いと、タイヤの接地面が増え抵抗が大きくなり、燃費性能は低下するという。

 タイヤの空気は、運転していても、していなくても自然に抜けていく。空気圧点検は、タイヤ販売店やガソリンスタンドなどでできる。同協会では、走行距離にかかわらず、普段から、空気圧の点検、タイヤの傷やひび割れ、溝の深さ、ホイールの点検、ボルトやナットの緩み、スペアタイヤの点検などを行うことを呼び掛けてい

全国選抜小学生プログラミング大会
新型コロナ特集
スポーツ歴史の検証
スポーツ歴史の検証

K.K. Kyodo News Facebookページ

ニュース解説特集や映像レポート、エンタメ情報、各種イベント案内や開催報告などがご覧いただけます。

矢野経済研究所
ふるさと発見 新聞社の本
DRIVE & LOVE
11月11日はいただきますの日
野球知識検定
キャッチボールクラシック
このページのトップへ