居酒屋でジンのソーダ割りはいかが? サントリーがジャパニーズジン「翠(SUI)」発売

サントリージャパニーズジン「翠(SUI)」
サントリージャパニーズジン「翠(SUI)」

 社会人になって、おしゃれなカクテルバーに行った際、ちょっと格好つけて「ドライマティーニ」や「ギムレット」などを注文した人は多いのではないだろうか。「ジントニック」と言えばすぐに分かるが、いずれもジンをベースにしたカクテルだ。

 ジンは、大麦やライ麦などを原料とした蒸留酒で、ウオッカ、ラム、テキーラと並ぶ4大スピリッツ(蒸留酒)として知られる。ジンの大きな特徴はハーブや果皮、スパイスなどを使っていることで、今風に言えば「ボタニカル(植物由来)」がキーワードだ。

 さらにユズや緑茶といった日本独特の「和素材」を使用した「ジャパニーズジン」が今、注目されている。

 前置きが長くなったが、サントリースピリッツ(東京都港区)は3月10日、サントリージャパニーズジン「翠(SUI)」を発売した。

 サントリーはウイスキーで培った蒸留技術で、既に1936(昭和11)年にジンを発売した歴史がある。ジャパニーズジンについては現在、桜花、サンショウ、玉露など6種の和素材を使用した「ROKU」を主にバーなど高級店向けに販売している。

 今回投入した「翠(SUI)」は、ずばり居酒屋向けだ。シナモンやレモンピールなど伝統的なボタニカル8種に加え、ユズ、緑茶、ショウガの3種の和素材を使用。唐揚げや焼き鳥といった日本の食事に合う味わいを持ち、ジンになじみがなかった人向けに、カクテルバーではなく家庭や居酒屋などで食事をしながらソーダ割りなどのジンを楽しむことを想定しているという。

 製造にもこだわった。果実などをじっくり漬け込んだ「浸漬(しんせき)」という技術を使い、ユズの香り、緑茶のうまみ、ショウガの辛みを引き出した。

 「翠(SUI)」は、アルコール度数40度、700ミリリットル瓶入りで希望小売価格は1380円(税別)と、高級志向の「ROKU」の4000円(同)と比べ“飲みやすい”のが特徴だ。

 サントリーによると、糖質やプリン体が比較的少ない蒸留酒が健康志向を背景に伸びていることもあり、日本のジン市場は2008年に比べ10年間で2割以上拡大しているという。サントリーは、カクテルのイメージが強いジンを食中酒とすることで「ハイボール、レモンサワーに続く第3のソーダ割りとして広がってほしい」と期待している。

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