余る牛乳1日7万トン 一斉休校で3割引きに

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 新型コロナウイルスの対策で臨時休校になり、給食向けの牛乳が余っているため、食品宅配のオイシックス・ラ・大地(東京)が「牛乳支援コーナー」を開設、3割引きで販売し、牛乳を使ったレシピなども紹介している。

 突然の一斉休校で、学校給食を提供している事業者に影響が広がっているのは周知の通り。三重県四日市市の四日市酪農では、地域の学校に給食用として1日当たり約7万トンの牛乳を提供してたが、多くの学校が休校に入った2日から、出荷予定の牛乳が余ってしまい困っている。「天災と思って対応していくしかないが、同じことが全国一斉に起きているので、脱脂粉乳などの加工用に引き取ってもらえる量も限られる。お子さんたちも家にいると思うので、給食がなくなって飲めない分も含め、この機会にそのままの牛乳の状態でしっかりおいしく召し上がっていただけるとうれしいし、ご協力いただけると助かります」と四日市酪農の太田誠治さん。

搾乳を待つ乳牛(四日市酪農にて)
搾乳を待つ乳牛(四日市酪農にて)

 あちこちで給食用の余った食材などが割引販売されている。生産者、消費者ともにできるだけ無駄の出ない方法を模索しつつ、感染の早期終息を願うばかりだ。

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