NY-ロンドン便4時間56分! 欠航、遅延相次ぐ中で“新記録”

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 通常は平均約6時間13分かかる空の旅、ニューヨークーロンドン便でこの週末、航空機が次々に5時間を切って到着、最速記録だと話題になっている。最も速かったのは、ニューヨークJFK発ブリティッシュ・エアウェイズ112便で、飛行時間は4時間56分。ロンドン・ヒースローに土曜夜、23時21分に着陸した。

 英インディペンデント紙など欧州各紙によると、この機体はボーイング747-400。他にも、エアバス社A350の2機 が4時間57分、同59分という速さで着陸しているが、実はこの“記録”の立役者は嵐。目下欧州で猛威を振るっているキアラという嵐の影響で、上空のジェット気流が時速400キロ近くと非常に強く、これが追い風となって東向きの航空機を早く到着させたという。ちなみにこの区間では1996年2月7日、2時間53分の飛行という最速記録があるが、飛んだのはすでに退役した超音速機コンコルドだ。

 英国では7年ぶりという巨大な嵐、キアラは、“サブ5”(5時間切り)という記録を打ち立てた一方で、ヒースロー発の140便のキャンセルのほか、列車やフェリーの欠航など大きな影響を与えている。

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