のどかな風景と甘いもの 南薩を巡る春の旅

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 旅とおいしいものはセットだ。一番寒いこの時期に考えるのは、あったかくなる春の旅。3月に南を旅するなら、阪急交通社(大阪市)が発売した「特急『はやとの風』でスイーツを味わい南薩を巡る旅」はいかがだろうか。

 3月5日と12日の2日間限定の日帰り旅行。九州旅客鉄道のD&S (デザイン&ストーリー)列車、 「はやとの風」は、ふだんは鹿児島中央駅と吉松駅の区間を1日2往復している観光列車だが、今回は普段走行しない枕崎駅から指宿駅、鹿児島中央駅の区間を特別に貸切り、約3時間30分かけて移動する。薩摩隼人を彷彿とさせる漆黒の列車の中で、地元銘店のスイーツを楽しみながら、“薩摩富士”と称される開聞岳や、錦江湾が織りなす風景を堪能できる。

 乗車前には、ウイスキー蒸留所「マルス津(つ)貫(ぬき)蒸留所」と、勝負事にご利益があるとされる「釜(かま)蓋(ふた)神社」への案内もある。旅行代金は一人9,800円。募集人員は67人だ。

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