悔しがる力 藤井聡太の強さの理由

著者・杉本昌隆八段と藤井聡太七段
著者・杉本昌隆八段と藤井聡太七段

 負けて悔しがる、地団駄(じだんだ)を踏む。今ドキの“クール”と対極の姿だが、実はこれが原動力。史上最年少プロ棋士として時の人となり、その後も破竹の勢いで昇級した藤井聡太七段の師匠、杉本昌隆八段が、『悔しがる力 弟子・藤井聡太の思考法』(PHP研究所・京都市)を発売した。価格は1,400円(税別)。

 愛弟子の大躍進やその戦い方を通じて見つめ直した、勝負師の心と思考法を解説する。話題を集めた師弟対決や自身の挑戦を振り返りつつ、いかにモチベーションを維持し、集中力や決断力を高めるかについて、指導者ならではの分析とライバル的観察眼で考察した一冊だ。

表紙
表紙

 ――今の時代、「悔しい」と口に出すことや、実現できないことにいつまでもこだわる「あきらめない」気持ちははやりません。負けて地団駄を踏んだり、躍起になって怒ったりすることが、どこかカッコ悪いと思われているのでしょうか。

 しかし、藤井七段をはじめ、スポーツ選手など各界の最前線で活躍している人たちは、総じて並外れた負けず嫌いです。そして決してあきらめません。彼や彼女たちの心の底で燃え盛っているのは、まぎれもなく「悔しい」という感情、そして「不屈」の精神でしょう。

 つまり悔しがること、あきらめの悪さは一つの力だと言えます。―― (「はじめに」より)

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