音響・通信機器などの城下工業(長野県上田市)は、自社オーディオブランドのサウンドウォリア(SOUND WARRIOR)から、セミオープンエア型ヘッドホンの上級モデル「SW-HP300」を、1月22日に発売する。新ドライバーユニットの採用や各部のリファインメントによりグレードアップしている。価格は、2万2,000円(税別)。
セミオープン型の特質を生かした音の抜け良さ、圧迫感の少なさを生かしつつ、新ドライバーユニットにより低音域から高音域までをさらに充実。豊かな低音域とすっきりと伸びやかな中高音域を追求している。ハウジングは高い耐久性や剛性がある上に軽量なナイロン樹脂を採用。イヤパッドには独自のエルゴノミクスデザインを用いて、密着度を高めつつ快適な装着感が得られるという。
ケーブルは着脱式で、オプションのケーブルに交換してバランス接続にも対応する。ドライバー外径40mm、インピーダンス40Ω、最大入力150mW、重さは約230g(ケーブル含まず)。