電気を使わない自動ドア 阪神・淡路大震災から25年

リヴ本社1Fカフェ内観(奥に見えるのが『電気を使わない自動ドア』)
リヴ本社1Fカフェ内観(奥に見えるのが『電気を使わない自動ドア』)

 地震や台風などの災害で、生活上の大きな障害となる停電。スマホなどの機器充電はもちろん、エレベーターや集合住宅の飲料水タンクの稼働など、電気の必要性を文字通り“痛感”するものが多い。自動ドアもその一つ。そこで、停電時でも閉じ込めが起こらない自動ドアを採用したカフェが、2月に京都にオープンする。

 この1月17日で、阪神・淡路大震災からちょうど25年。大都市直下で起きたこの地震は、通信、電気、ガス、水道など生活を支えるライフラインにも甚大な損害を与え、地震直後には阪神地域を中心に約260万戸が停電した。昨年の台風15号、19号による大規模な停電も記憶に新しく、通電の止まった自動ドアによる閉じ込めも発生している。

リヴ本社外観
リヴ本社外観

 このたび京都でオープンするコミュニティー・カフェは、住まいに関するサービスを提供するリヴ(京都府向日市)の本社1階。ドアは踏み板を利用した自動ドア「ミーモ」(福島エコロジカル・福島県郡山市)で、電気を使わず体重で動作するので、停電の影響を受けない。強制的な開閉力を持たないので挟まれ事故も起きにくく、水回りでも漏電の心配がない。消費電力ゼロ(CO2発生ゼロ)。電磁波を出さず、病院などでも使い勝手が良い。2012年度経済産業大臣賞を受賞している。

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