こんな保育園あったらいいな 学校建築最優秀賞の園舎

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 全開放できる建物の扉。自然の素材に囲まれ、広くて明るい園舎。こんな保育園があったらママ、パパも通って一緒に過ごしてみたくなりそうだ。鳥取県米子市の「YM Nursery」が、世界最大級の建築祭典WAF2019で学校建築部門・最優秀賞を獲得した。 

 設計監理を担当したのは、日比野設計+幼児の城+KIDS DESIGN LABO(神奈川県厚木市)。人口減少が深刻化する一方で、自然の豊かさを享受している地域には、子どもたちの感受性を育むことができる要素がたくさんある。利便性やメンテナンス性を追究するあまり、化学的な素材で閉鎖的に作られた保育環境と対極にあるこの園舎は、全開放の扉で外とつながるダイニングルーム、雨で遊べる水溜まりスペース、鏡の壁で囲まれた遊び心あるトイレスペースなど、光・水・風などの自然の変化が感じられる空間だ。

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 オランダのアムステルダムで開催された建築の祭典では、世界70カ国以上から534組のファイナリストが最終プレゼンを行い、部門ごとに1位を競った。最優秀賞を受賞した米子のこの園舎は「建物の扉を全開放することをはじめ、木・石・火・水といった自然素材を使うことを通して、子どもたちに豊かな感受性を育む経験を提供している。また、コンセプトとデティールの中に、自然の要素を包括的に取り入れており、建築材料は、子どもたちの触覚を刺激するように考えられて選定されている。YM Nurseryは、美しいデティールでデザインされているだけでなく、子どものスケールに合わせて落ち着いた雰囲気があり、アットホームな印象を受けるプロジェクトである」と評価されている。

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