理不尽な校則だらけの学校は懲役3年!? 中高生時代、実際にあったブラック校則は?

 近年、黒髪強要など人権侵害とも指摘され注目されて話題になったのが、いわゆるブラック校則。なかには時代遅れとさえ思ってしまう理不尽な校則もあるようだ。またブラック校則をテーマにしたドラマ「ブラック校則」が放映され、来月には映画版も公開される。そこでオーヴォ編集部は「中高生時代に実際にあったブラック校則は?」という調査をしてみた。

 調査は、J:COMの投票機能を使って10月7日~15日に実施し、J:COMユーザーの男女計392人から回答を得た(コア層35~49歳)。 回答のトップは「スカートの丈検査」で、31%。登校時や定期的に実施されるスカート丈検査。ファッションに興味が出てくる年頃には、野暮ったい膝下スカート丈は嫌だったという女性も多いのかもしれない。

  続いて「丸坊主強要」(22%)、「黒髪強要・地毛証明書の提出」(19%)、「男女交際禁止」(10%)、「ストレートパーマ強要」(5%)、「ポニーテール禁止」(4%)、「下着検査・色指定」(3%)、「マフラー禁止」(3%)、「掃除中は私語禁止」(3%)、「カーディガン禁止」(2%)という結果に。

  ブラック校則への批判が高まる中、最近、校則を見直す動きがあった。先月、東京都教育委員会は都立の中高学校に対して、生来の頭髪を黒く染めさせる指導を禁止する通知を出した。2017年の大阪黒髪訴訟で波紋を広げた黒髪強要。今年7月には市民団体から約1万9000人分の反対署名が都教委に提出されていた。また今月、岐阜県教育委員会は下着の色を黒や白に制限する規定を削除することが、市民団体の調査で分った。6月にはSNSで、同県の男子高校生が教室内で複数の男子生徒から無理やり下着を脱がされている動画が拡散し、県教委は調査を行っていた。

  そして今年8月には市民団体が6万筆超の署名を文科省に提出。これを受け柴山前文科大臣は9月の会見で「教育委員会関係者向けの説明会等の機会を通じて、校則の趣旨等について説明をしていきたい」と語った。

  理不尽な校則に対して内申書などの問題で声を上げられずにいる子どもたち。私たち大人も子どもと一緒に声を上げていくことが必要なのかもしれない。

 

 

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