「絵は一人では描けない」「小さい時に見たものが人生を決めていく」 千住博さんら専門家3人、小学生親子にアートを語る

子どもたちを見つめる(左から)千住博さん、高橋明也さん、山下裕二さん
子どもたちを見つめる(左から)千住博さん、高橋明也さん、山下裕二さん

 子どもの豊かな心と想像力を育む“アート”。兵庫県芦屋の氏神様・芦屋神社で9月14日世界のアートの第一線で活躍する専門家らによるトークイベント・第1回「親子で楽しむアート ぼくの大好きな美術」(堂島リバーフォーラム主催)が開催されました。地域の小学生親子60組前に、日本画家の千住博(せんじゅ・ひろし)さん、三菱一号館美術館館長の高橋明也(たかはし・あきや)さん、美術史家・明治学院大学教授の山下裕二(やました・ゆうじ)さんの3人が、ざっくばらんなアート談義を展開。芸術の秋にぴったりなイベントとなりました。 

芦屋神社前で(左から)山下裕二さん、高橋明也さん、千住博さん、高野山金剛峯寺・添田隆昭執行長、芦屋神社・山西康司宮司
芦屋神社前で(左から)山下裕二さん、高橋明也さん、千住博さん、高野山金剛峯寺・添田隆昭執行長、芦屋神社・山西康司宮司


幼少期の作品保存オススメ 

 千住皆さん、こんにちは。僕は絵描きの千住博です。今日はいくつかの作品を通して、絵のことを話していきますまずは5歳の時の作品。真ん中のお家が黄色で、黒い水玉が描かれて。草間彌生くさま・やよいより僕が先にやってたんですね()

千住博さんの5歳当時の絵(京都造形芸術大学所蔵)
千住博さんの5歳当時の絵(京都造形芸術大学所蔵)

山下なんで水玉? 

 千住多分石を描いたんです。工事現場で働いているおじさんたちがいるし。トンボ飛んでますね。自動車も描いてある。いろんなものに興味を持って、夢中になっていろんな色を使っていたようです。自分が描いた昔の絵って取ってる? 

 高橋たくさんあります。飾ってありますよ。 

 山下僕も描いていたけど全然残ってない。 

 千住絵を残しておくって大切、今にして思えば。母が全部取っておいてくれました。今は京都造形芸術大学の所蔵品になってる。こうやって見ると、今の原型ですね当時から建物を描いていたり、いろんな色を使ったり。最初からあったんだなと。

3人のトークに聞き入る保護者
3人のトークに聞き入る保護者


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