スマホ決済で若者を商店街へ メルペイが高円寺商店街とコラボ

 商店街へのスマホ決済導入を支援しようと、スマホ決済サービス「メルペイ」を運営するメルペイ(東京)が、「高円寺メルペイ通り」と名付けた企画を実施している。

 先月下旬には商店街関係者に、フリマアプリ「メルカリ」や、メルカリを通して、全国のお店で利用できるスマホ決済サービス「メルペイ」の基礎から学ぶ「メルペイ講座」を開催。7月いっぱいは高円寺ルック商店街(新高円寺通商店街振興組合)を「高円寺×メルペイ」のフラグでジャック。さらに、メルペイがこのほど導入した客がスマホで読み取るQRコード決済サービスを、都内で初めて導入したアンティークショップ「malto」では、7月5日まで特別割引キャンペーンを行っている。

「高円寺×メルペイ」のフラグが掲げられたルック商店街
「高円寺×メルペイ」のフラグが掲げられたルック商店街

 メルペイ広報によると、同社がこういった商店街と組んだ企画を行うのは、ゴールデンウイークの竹下通りでの開催に続き、2回目。竹下通りでは、若者へのPRが目的だった。今回は、高円寺の商店街に古着などのリユース品の店が多いこと、メルカリユーザーの分布が高い地域であることなどから「相性の良さ」を感じ、メルカリからルック商店街に呼び掛けたという。スマホ決済で商店街の活性化や若者の呼び込みを目指そうという同社の趣旨にルック商店街が賛同し、コラボが実現した。

 「高円寺メルペイ通り」の期間初日には、メルペイ講座を受講した商店街関係者の女性が、自分のスマホでQRコードを読み取る決済を体験。講座受講の際にメルカリにアクセサリーを出品して得た売上金を、店舗で利用した。女性は「メルカリへの出品も初めてだったけれど、出品して1分ほどで売れました。購入者への発送の仕方なども、1つ1つ教えてもらいながら2回目からはスムーズにできました。高円寺にもメルペイを使えるお店が増えてきたので、飲食店でも使えるお店が増えれば便利ですね」などと話していた。

メルペイ利用のためにスマホでQRコードを読み取る客
メルペイ利用のためにスマホでQRコードを読み取る客

 今年10月予定の消費税増税に向け、キャッシュレス決済によるポイント還元も注目されており、ルック商店街の中澤一也理事は、キャッシュレス化を進めなければ商店街が取り残されてしまう危機感も非常に強いという。中澤理事は、「キャッシュレス決済も、高円寺の商店街全体の半分以上のお店に広まらないと“どこでも使える感”に欠けます。現金以外の決済は、店側の負担も減るので、商店街としては、各店舗が活動しやすいインフラ整備を進めていきたいですね」などと展望を語った。

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