生きているのはなぜだろう? この本には、答えがあります。

main 特につらいことがあった時、生きているのはなぜだろう?と自問したことがある人は少なくないはず。でも、なかなか答えのない哲学的問い…と思っていたら、自然や科学の法則から答えを出そうとした本が出た。ほぼ日(東京)から刊行された『生きているのはなぜだろう。』(作・池谷裕二、絵・田島光二)だ。

 ある日学校でけがをした主人公。「けがはどうして数日経つと治るのか?」を入口に、人が生きることの理由にたどりつく物語。東京大学教授で脳研究者の池谷氏が、東大の新入生向けに毎年行う講義内容でもある。その科学的な理論を、ビジュアルの絵本で伝えられるように平易に書きおろした。「生きるってすばらしい。人ってね、ただ生きているだけでいいんだ。もうそれだけで価値があるーー。どうしてもこれを伝えたくて絵本を出しました」(本書解説)。

 ずっともやもや考えていたことに、答えが出るかも。税別1,700円。


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