無敵の女子王者、思い出語る 高校バスケでJXサンフラワーズ

車いすバスケットボールを体験するウィンターカップの出場選手
車いすバスケットボールを体験するウィンターカップの出場選手

 夏の高校総体(インターハイ)と並ぶ高校バスケットボールの国内最高峰の大会、ウィンターカップ2018全国高校バスケットボール選手権大会が12月23日から29日まで、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで開催。1996年からこの大会に協賛しているJXTGエネルギーは、Wリーグで10連覇中、皇后杯選手権大会で5連覇中の女子で無敵の強さを誇る自社のJX―ENEOSサンフラワーズの主力選手によるトークショーを行い、ウィンターカップの思い出や普段のチーム内の様子などを披露し、ハードなプレーから想像される印象とは一味違う面をのぞかせ、集まった多くのファンも興味深げに耳を傾けていた。

 JXTGは会場内で車いすバスケットボールの体験コーナーや、CMでおなじみのエネゴリくんとの記念写真コーナーを設置し、大会期間中に2度、トークショーを予定。24日はチームの要、ガードの藤岡麻菜美選手と宮崎早織選手、得点源のガードフォワード、林咲希選手、188センチのセンター、梅沢カディシャ樹奈選手の4人が登場した。

サンフラワーズの大看板の前で記念写真
サンフラワーズの大看板の前で記念写真

 ウィンターカップに3年連続出場し、準優勝、3位も経験している宮崎選手(愛媛・聖カタリナ高)は「1年生から出場しているが、3年生の時は責任感からか、すごく緊張した。1、2回戦はほとんど記憶にない。でもウィンターカップは一生の思い出です」と話した。逆に藤岡選手(千葉英和高)は一度も出場経験がないが「大学(筑波大)で頑張ってENEOSに入ることができた。毎日、やるべきことをしっかりやれば先は開けると思う」と、地道な努力の大切さを訴えた。林選手(福岡・精華女高)もウィンターカップには出場していないが「私も大学(白鴎大)でステップアップした。周りの人たちに助けてもらい、自分も努力していけば結果は残せる」と振り返った。

トークショーに臨んだ右から藤岡、林、宮崎、梅沢の各選手
トークショーに臨んだ右から藤岡、林、宮崎、梅沢の各選手

 4人のトークで盛り上がったのが、チーム内の緊張感について。藤岡選手が初めて練習に参加した時「渡嘉敷(来夢)さんとか吉田(亜沙美)さんとか、スーパースターがいて、めちゃくちゃ緊張した」と話すと、宮崎選手も「ENEOSに憧れて入れたのに、寮に初めて行った時は、すぐ帰りたくなった」。これには他の3人も同意するとばかりうなずき、まだ20歳の梅沢選手(愛知・桜花学園高)が「ENEOSは厳しいとかいろいろな噂があったので、寮に足を踏み入れた時は気持ちが悪くなった」と話すと、4人全員で大笑いした。

サンフラワーズの選手のサインを求め長い列が
サンフラワーズの選手のサインを求め長い列が
選手とエネゴリくんの記念写真
選手とエネゴリくんの記念写真

 集まったファン全員を対象にサイン会を行った後、じゃんけん大会の勝ち抜き者に4人のサイン入りTシャツをプレゼント。最後はエネゴリくんとの記念写真で締めくくった。サンフラワーズは24日のトークショーのようなイベントへの参加のほか、現役、OGが協力して「バスケットボールの振興」「次世代選手の育成」「地域社会への貢献」を目的に、年に60回から70回、全国でバスケットボール教室を開催している。常勝軍団にして人気集団。果たすべき役割は大きい。


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