力強く、繊細な陶磁器・古武雄 “中島ブルー”生んだ人間国宝がその審美眼で収集

main 唐津や有田、波佐見など、佐賀から長崎にまたがる肥前地方は、400年以上前から陶工たちがさまざまな陶磁器を生み出してきた日本磁器のふるさと。青磁の重要無形文化財保持者(人間国宝)だった故 中島宏氏が佐賀県立九州陶磁文化館に寄贈した数多くの古武雄(こだけお)を展示する特別企画展、「人間国宝 中島宏氏寄贈 古武雄 ―ふるさと大地の記憶―」が、10月6日~11月25日まで同館で開かれる。「中島ブルー」と呼ばれる唯一無二の青を生んだ中島宏氏の審美眼で収集した圧巻のコレクション。600点以上の古武雄の収集品の中から選りすぐりの逸品たちを見ることができる。

 中島氏は、自身の作陶とともに、生涯をかけて肥前地域の陶磁器の研究と収集を続けてきた。特に、生まれ育った武雄地域の陶器収集に熱意を傾け、収集品についての図録の刊行や、展覧会での発表など、再評価に貢献してきた。

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中島宏氏

 今回の企画展では、大皿の名品や、刷毛や筆を用いた白い文様の世界、印判を表面に押してあらわされる象嵌文様など、郷土の土と炎が生み出した力強い造形の世界を堪能できる。観覧料は大人600円、大学生300円、高校生以下無料。


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