料理の絵を描いたらAIが食べ合わせ料理をアドバイス! 小学生が食育アプリを授業で体験

東京都江戸川区立東小松川小学校で体験授業
東京都江戸川区立東小松川小学校で体験授業

 子どもの成長には、たんぱく質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などをバランス良く摂取し、三食を規則正しく食べることが大事。ただ、現代の小学生は塾や習い事などで忙しく、食事の時間や栄養も偏りがちだ。また、家族全員で食卓を囲む機会が減り「野菜やキノコも食べなさい!!」といったやりとりが繰り広げられる場面も少なくなっている。そんな時代だからこそ、子どもたちに正しい栄養の知識を持ってもらう機会はとても重要だ。

 東京都江戸川区立東小松川小学校で9月5日、子どもの体や心の成長に不可欠な栄養素や食材をテーマに授業が行われた。
 5年生を対象とした今回の授業では、管理栄養士の西村小涼氏がバランスのとれた食事の重要性を改めて解説。主食(ごはんやパン)、副菜(野菜やキノコ、イモ)、主菜(肉や魚、大豆)、乳製品、果物類をバランスよく食べることを心掛けて欲しいと語った。また、四季の彩りが豊かな日本で採れる旬の食材は栄養価が高いため、旬の食材を知ることの大切さや今が旬の野菜(れんこんなど)も紹介された。

 授業では、AI(人工知能)が搭載されたスマホアプリを活用した実習も行われた。アプリは大塚製薬(東京)が開発した「スケッチクック」。紙に描いた“料理の絵”をアプリに搭載のAIが識別。その料理のレシピと一緒に、栄養バランスを補完してくれる別の料理も提案してくれる。カレーライスの絵をアプリのカメラで撮影すると栄養価を分析し、海藻や野菜を使ったおススメの食べ合わせ料理を提案してくれるといったものだ。

ハンバーグの絵を人工知能が解析!!
ハンバーグの絵を人工知能が解析!!

 アプリを使った実習では、子どもたちが「から揚げ」「ハンバーグ」「エビフライ」の絵を紙に描き、アプリ内のカメラ機能で撮影。から揚げやハンバーグの絵に苦戦しながらも、子どもたちが描いた絵をAIが識別し料理の写真に変換。これらのメニューとの食べ合わせに適した料理が紹介されるまでを体験した。体験した子どもたちは「自分の描いた絵が料理の写真に変わるところに驚いた。家でもお母さんと一緒にやってみたい」と語った。

 忙しい毎日、主菜を考えて作るだけでも精いっぱい。でも、食事のバランスが不安・・・。そんな時に、子どもと一緒に楽しみながらバランスのとれた食事を用意することができたら面白い。バランスのとれたおいしい料理をたくさん食べて、料理をきっかけに食材の産地や文化などにも親子でふれてみてはどうだろうか。


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