本当に児童虐待? 事故なのに…を防ぐために

sub5 痛ましい児童虐待を見逃すケースもあれば、事故なのに虐待を疑われてしまう場合もある。そんな“冤罪”を防ぐため、二人の小児神経外科医が、『赤ちゃんが頭を打った、どうしよう!? 虐待を疑われないために知っておきたいこと』(岩崎書店・東京、税別1,100円)を発売した。

 著者は、小児神経外科医の西本博氏と藤原一枝氏。周囲の家族がどんなに気をつけていても、ちょっと目を離した隙に、転んだり落ちたりして赤ちゃんが頭を打ってしまうのはよくあること。だが、治療のため病院へ連れて行ったら、両親が虐待を疑われてしまう、ということが。特に硬膜下血腫や眼底出血などは、本当の事故か虐待かの区別がつきにくいため、「疑わしきは虐待」と判断されるケースが多発しているという。sub3

 親が事故の経緯を説明しても、病院が児童相談所に通告、状況によっては有無を言わせず子どもの一時保護、親子分離ということに。しかも、虐待と判断されると、冤罪を覆す可能性があまりないというのが今の日本の現状だ。

 本書では、いつ思いがけないケガをするかわからない子どもの保護者に向けて、頭を打ったときの子どもの脳内の様子や手当ての方法、病院へ行くか行かないかの判断の仕方を説明するとともに、虐待を疑われたケースのリアルなストーリーをカラーのマンガで解説。欧米に10年遅れているという日本の虐待通告制度の問題点について、4人の専門家の寄稿を掲載している。


スポーツ歴史の検証
スポーツ歴史の検証

K.K. Kyodo News Facebookページ

ニュース解説特集や映像レポート、エンタメ情報、各種イベント案内や開催報告などがご覧いただけます。

第98回天皇杯 トピックス

決勝の結果(12月9日開催)

浦和レッズ   1-0   ベガルタ仙台

矢野経済研究所
ふるさと発見 新聞社の本
DRIVE & LOVE
11月11日はいただきますの日
野球知識検定
キャッチボールクラシック
このページのトップへ