夫婦で自由に旅をデザイン 定年後の楽しみの1つになり得るキャンピングカー

 旅を自由にデザインできるキャンピングカーは、多くの人の憧れ。手が届かない存在というイメージもあるが、定年退職後、夫婦でキャンピングカーの旅を楽しむ人たちも増えているようだ。日本RV協会(JRVA、横浜市)が、キャンピングカー業界の動向とユーザーの現状の最新データをまとめた「キャンピングカー白書2018」を発行した。 

  白書は、「くるま旅クラブ」会員のキャンピングカーユーザー2,113人から得たアンケート結果をもとに作成した。同白書によると、国内キャンピングカー保有台数は10万台を超え、業界全体の売上は420億円に達しているという。ユーザーの職業の上位3位は、「会社員」36.2%、「定年により退職」28.5%、「自営業」13.3%。前回2016年のデータでは、会社員が38.1%、定年により退職が25.4%だったことから、定年退職者の割合が増えている傾向がうかがえる。同協会では、日本国民の65歳以上の人口が増えていることからも自然な傾向と見るとともに、退職者が増えていく今後、時間を気にすることなく自由に行動できるキャンピングカーのユーザーも、増えていくと予想している。

 キャンピングカーユーザーの年齢構成の上位3位は、「60歳代」(40.8%)、「50歳代」(30.2%)、「40歳代」(15.6%)。ちなみに「30歳代」は2.7%。住宅購入や子育て全般の出費がかさむ30~40歳代は、やはり「マイキャンピングカー」はまだその時機ではないという感じだろうか。キャンピングカー購入金額は、オプションや諸経費を入れて、400万円台が16.2%で最多。2番目が500万円台で14.9%、3番目が300万円台で13.6%だった。同協会では、キャンピングカーの大量生産によりコスト削減、パーツの品質向上などで、同一価格でのクオリティが向上し、ユーザーの求める条件に見合ったキャンピングカー自体の価格が下がっていると分析している。 

  キャンピングカー購入の目的については、「夫婦2人で旅行を楽しむため」が半数以上の54.5%。次に多いのが、「ペット連れの旅行に最適と判断したため」で39.7%。それぞれ、前回調査から5ポイント、2ポイント上昇した。子供たちとキャンプや旅行を楽しむツールとして購入したユーザーは3.8ポイントダウンの19.7%に減少している。また、「テントキャンプでは不便と感じた」「釣り、バイクなどの趣味を活かす道具として」の2項目は、調査をするごとに低下しており、キャンピングカーユーザーにとって、アウトドアアクティビティが目的ではないことが示される結果となっていた。 

  キャンピングカーを購入したことによる旅のスタイルの変化(複数回答)は、1位が「出発時間や目的地を気楽に決められるようになった」で81%。2位が「立ち寄り温泉や観光施設をめぐるのが楽になった」で51.3%。全般的に自由度が上がったことを旅行スタイルの変化と捉えているようだ。 

 

 


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