喫煙や運動不足が老化を助長!? 生活の歪みが老化物質を蓄積させる

モリンダ インク
モリンダ インク

 「規則正しい生活を」とよくいうけれど、それなりに根拠はありそうだ。

 AGE(終末糖化産物/Advanced Glycation End Products)とは老化の原因物質のこと。そして皮膚におけるAGEの蓄積が進んでいる人ほど、心血管病を起こしやすく、死亡のリスクが高まることが、多くの研究により明らかにされている。そのAGEの蓄積が、喫煙・運動不足・朝食抜きなどの生活習慣の歪みで進む可能性があることが、モリンダ インク(アメリカ・ユタ州)と久留米大学の共同研究で分かった。

 研究では、日本に住む20~70代の男女10,946人を対象に、生活習慣に関するアンケートと、腕の皮膚におけるAGE測定を行った。その結果、AGE蓄積は加齢によって上昇するが、運動不足・喫煙・精神的ストレス・睡眠不足・朝食抜き・甘いものを多く取るといった生活習慣の乱れも、AGEの蓄積を促進させる要因となることが判明した。一方、食べ過ぎないことや野菜を最初に食べることが老化の予防に役立つかどうかは、今回の研究でははっきりしなかった。

 年は誰もが取るものだが、老化の進行は適切な運動やきちんとした食生活で遅らせることができるかもしれない。規則正しい生活を、自分のために実践しよう。


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