フランス大使館のクリスマス 1年に1回の特別な日を和気あいあいと

サンタクロースに抱っこ!
サンタクロースに抱っこ!

 国を代表し、外交活動の拠点となる大使館。ビザ発給の手続きなどでお世話になることはあっても、普段あまり足を踏み入れることのない日本の中の異国は、どんな年末を迎えているのだろうか。政治、経済は言うに及ばず、歴史や文化、グルメなどでも厚みのある交流で馴染み深いフランスの、在日大使館にお邪魔してみた。

クリスマスの起源を再現した飾り。
クリスマスの起源を再現した飾り。

 この日は、大使公邸でクリスマス会が開かれていた。招待客は、大使館関係者とその家族など150人ほど。普段は政治的なレセプションや記者会見などが開かれる大広間には、大きなツリーが飾られ、クリスマスソングが流れる。

間近で見るパフォーマンスに夢中の子供たち。
間近で見るパフォーマンスに夢中の子供たち。

 小さな子供連れなどが次々にやってきて歓談も佳境に入るころ、ジャグリングなどのパフォーマンスが始まった。子供たちは大喜びだ。そしてもちろん、おやつタイム! 隣接するもう一つの広間が解放され、赤いクロスにキャンドルや小さなツリーで飾られた長いテーブルの上には、フランスのクリスマスケーキ、ビュッシュ・ド・ノエルをはじめ、タルトやカップケーキ、ジンジャークッキーなどが並ぶ。作っているのは、大使公邸のパティシエ。ふだんは招かれた各国要人が口にするスイーツを作る、パティシエの味を楽しめるのだ。細部まで美しくかわいいスイーツビュッフェだ。そうこうしているうちに、どこからともなくサンタクロースがやってきて、子供たち一人ひとりにプレゼントを配った。

フランス大使公邸のパティシエによるスイーツ。
フランス大使公邸のパティシエによるスイーツ。
ビュッシュ・ド・ノエルもあっという間になくなった。
ビュッシュ・ド・ノエルもあっという間になくなった。
大人たちも写真に収めたお菓子の家。
大人たちも写真に収めたお菓子の家。

 この大使公邸のクリスマス会は、毎年恒例。多くの出来事が繰り広げられる外交舞台が、和気あいあいとした家族の歓談の場所になる、1年に1回だけの特別な日だ。多忙を極めるローラン・ピック駐日大使も、歓談の輪に加わっていた。今年6月に駐日大使に就任したピック氏にとって、日本での“今年”は「良い年だった」といい、「すでに緊密な日仏の関係をより深める年にしたい」と、来年への抱負も語ってくれた。日本との友好に心を砕く大使館の面々。異国の地でも、素敵なクリスマスをお迎えくださいね~。

和気あいあいのスイーツビュッフェ。
和気あいあいのスイーツビュッフェ。

(text by coco.g)

 


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