騒音だけをカットするノイズキャンセラーを寄贈しよう! クラウドファンディングで支援者募集中

main 不快な音だけをシャットアウトして、人の声は聞きやすくなる――そんな都合の良い願いを満たしてくれるのが、ノースビレッジラボ(東京)が開発した電源不要・耳栓型ノイズキャンセラー「エアトースER」だ。このノイズキャンセラーを、聴覚に軽度の障害がある人や、日々騒音の中で仕事をしている人たちに贈り、耳への負担や音へのストレスを減らしてもらおうと、同社はクラウドファンディングによる支援者募集を始めた。

 「エアトースER」は、2017年2月に発売。同社が日本や欧米で特許を取得している技術が用いられている。穴が耳栓の中心に開いているため従来のような圧迫感がないほか、穴を音が通過するときに、1,000Hzを超える耳障りな高音領域を小さくし、1,000Hz以下の中音領域である人の声などは相対的に聞こえやすくなるという仕組みを持つ。耳への装着部はイヤホンに使われるイヤピースと同じ形状なので、自分の耳の形や大きさにフィットする市販のものを使うこともできる。

sub1 「自分は騒音の中で働いていないし、難聴などは縁遠い」と思っている人も少なくないかもしれないが、同社によると、世界の中・高所得国の12~35歳の約半数が、音楽プレーヤーを使うことで大音量にさらされており、約4割はイベント会場で危険なレベルの騒音にさらされているという(WHO・世界保健機関データによる)。日本は欧州などに比べ、大音量による耳への悪影響の啓発が遅れているといい、同社では、耳栓などで騒音から耳を守る「耳活宣言」を提唱していきたいという。

 実際に使い心地を体験した日本ろう者サッカー協会からは「雑音のバランスが良くなり、音に対するストレスが軽減した」、自動車部品工場からは「スポンジタイプの耳栓に比べて圧迫感がなく、長時間の作業でも着けていることを忘れるくらい。もちろん騒音はカットしている」などのコメントが寄せられている。

 支援はクラウドファンディングサイト「Readyfor」で募り、支援者自身に「エアトースER」が贈られるほか、支援した金額に応じた個数の「エアトースER」が耳のケアを必要としている団体に寄贈品として届けられる。プロジェクトは、2018年2月16日23時までに40万円以上集まった場合に成立。成立した場合の寄贈先は、聴力に障害がある選手が在籍するフットサル団体や、金属加工業の小さな会社から始め、次第に増やしていきたいという。支援する金額によっては、支援者が指定した団体に届けることも可能だ。


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