こだわり素材の魅力を堪能 料亭をリノベーションした日本料理屋「赤坂 にのまえ」がオープン

【前菜】蒸毛蟹、車海老黄身寿司、かぼす釜いくらなど
【前菜】蒸毛蟹、車海老黄身寿司、かぼす釜いくらなど

 ユネスコ無形文化遺産に登録されている「和食」。南北に長い日本各地の豊かな食材、素材を生かす調理法、自然の美しさを表現する盛り付けなどが特徴だ。そんな和食の魅力を存分に堪能できる新しいお店が、東京・赤坂に10月5日にオープンする。旧料亭をリノベーションした日本料理店「赤坂 にのまえ」。オープンに先駆けて行われたメディア向け試食会に参加してきた。

カウンター席
カウンター席
ダイニングルーム
ダイニングルーム
四名個室
四名個室
大広間
大広間

 「赤坂 にのまえ」のオーナー・倉本勝正氏は、8年前に独立してから日本料理屋を数店開店してきている。20代のころに料理の師から言われた「料理も接客も角のない丸いものを提供する」ということをモットーにしているという。今回の店舗でも、120坪の広さを持つ旧料亭を活用することで、余裕のあるスペースで“後ろからできるサービスづくり”にこだわった。部屋の種類も豊富。地階から3階まで、ウェイティングバーやカウンター席、4~8人程度が利用できる個室、大広間(8人程度)、ダイニングルーム(10~20人)など、多様なシーンに対応する。

【お造り】とらふぐてっさ、牡丹海老、大間産本鮪など
【お造り】とらふぐてっさ、牡丹海老、大間産本鮪など

 昼食は、5,000円、10,000円の2コース、夕食は、12,000円、20,000円、30,000円~の3コース。試食会では、「にのまえコース」(20,000円)のメニューを基本にした料理が並べられた。「まぐろはやっぱり赤身だ!」とうなりたくなる大間の本鮪、口の中でとろける函館の牡丹海老、あっさりとしながらうまみ豊富で歯ごたえのある長崎のとらふぐてっさ(刺身)。茨城・笠間の栗を使った栗ご飯の上には、ふかひれのあんかけが豪快にのせられていた。温めた石の上に盛られた伊勢海老の焼き物、花が咲いたような岡山の巨峰の盛り付けなど、目も癒やされるのが感じられた。

【食事】フカヒレご飯
【食事】フカヒレご飯

 魚や肉のおいしさはもちろん、野菜の香りや味も十分に引き出されており、野菜の苦味はうまみであるということを感じさせてくれる味わい。「こんな野菜を食べたら、野菜嫌いの子どもっていなくなりそう~」と心の中でつぶやきながら、そのおいしさをかみしめた。「にのまえコース」は、だしにつけ込み59度の低温でじっくり焼き上げた神戸牛のローストビーフが味わえる、料理長オススメコース。倉本オーナーによると、神戸牛のように、外国人にも喜ばれるメニューにも力を入れていくそうだ。

【水菓子】巨峰
【水菓子】巨峰

 こだわりの食材に、手をかけられた妥協のない料理。「にのまえ」とは「一番」のことで、「一番を目指しつつ、謙虚な気持ちで」という思いが込められているという。気さくな居心地の良さを感じさせられる空間も印象的だった。本格的な和食を料亭でいただくのは、庶民にはなかなか敷居が高いが、大切な日に大切な人とこんな料理を味わいながらゆったりとした時間を過ごせたらとても幸せだ。そして、おいしいものをいただくと、「家族のために作る日々の料理もまた頑張ろう!」という気持ちになれたのが、筆者にとっては一番の収穫だった。

(チバミナコ)


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