おいしいソーセージが食べたいならGO! 桜新町で話題のドイツ食材店

 各種手作りソーセージにスープにパンのランチ。ボリュームたっぷり
各種手作りソーセージにスープにパンのランチ。ボリュームたっぷり

 世界中から食材が集まる東京。デパ地下に行けば多種多様なグルメが楽しめるが、身近な所に手作りのおいしいお店があるのはうれしいもの。サザエさんの町として有名な東京・桜新町には、地元のソーセージ好きが足しげく通う、手作りのドイツ食材店がある。「ファインシュメッカー サイトウ」だ。

レンガが目印の店
レンガが目印の店

 東急田園都市線・桜新町駅から、駒沢方面に歩いて5分。レンガの間口の小さな店の中には、ドイツの香りが漂っている。ハム、ベーコンから、ヴァイスヴルストなどのソーセージ類、フライシュケーゼやポテト入りザウマーゲンなど、スライスして食べるおつまみにぴったりのソーセージまで、多くの手作り製品がウィンドウに並んでいる。オーナーシェフ、斎藤裕司さんは、90年代にビール会社の社員としてドイツ・デュッセルドルフやザールブリュッケンなどに勤務。その後、ドイツ食肉マイスターに師事してソーセージ作りなどを本格的に学び、5年前に自らの店を開店した。

気さくな斎藤さん
気さくな斎藤さん
常連の客と談笑する斎藤さん
常連の客と談笑する斎藤さん

 開店直後から、地元住民の間で「あの店のソーセージは本格的。デパ地下まで輸入ものを探しにいかなくてもいい」と話題になった。スライスやグラムで必要なだけ、少量から買える良さや、多種類のソーセージのゆで時間や焼き方など、ゆっくりアドバイスをもらいながら買い物できる家庭的な雰囲気も人気の理由。夕食用にはもちろん、友人宅への手土産や、自宅に客人を招く時の材料にと買っていく人が増えた。顧客の中には、ドイツやフランスなど欧州に赴任して地元に戻った“帰国組”も多い。「日本ではなかなかおいしいソーセージは見つからないし、輸入ものは値段も高い。この店がある桜新町に住んでいて良かった」という人々が頻繁に買いに来る。つなぎは一切使わず、ドイツの香辛料を使い、伝統製法に忠実に作る味に魅了され、「もう他では買えない」というファンも多い。

じわじわと出来上がる肉の香り
じわじわと出来上がる肉の香り
ブロックで買えるベーコンやソーセージは人気
ブロックで買えるベーコンやソーセージは人気
ウィンドウに並ぶソーセージたち
ウィンドウに並ぶソーセージたち

 店内にはイートインのテーブルもあり、平日ランチや、ビールにおつまみソーセージ、という“週末派”も。気さくな斎藤さんと話しながら、“まったり週末ランチ”は、この店に通う地元民の定番だ。ドイツの調味料やビール、冬にはグリューワインなどを買いに来る人も多い。オクトーバーフェストの季節、秋晴れにビールにソーセージ。サザエさんの町は、愛される小売店が多い元気な町だ。

(text by coco.g)


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