ウォークマンに上級モデル登場 中核シリーズもパフォーマンスアップ

 DAP(デジタルオーディオプレーヤー)の代名詞的な存在、ソニーのウォークマンシリーズに上級モデルNW-ZX300(市場価格6万5,000円前後)が加わり、ラインアップの中心となるA40シリーズもお買い得感を増して、いずれも10月7日に発売される。

 NW-ZX300は、トップモデルとなるNW-WM1A(12万円前後)の資質を大きく受け継ぎながら低価格化されているのが特徴。DSD11.2MHz、PCM384KHz/32bitと現行最高レベルのハイレゾ音源に対応し、より高品位な再生が望めるバランス出力(φ 4.4mm3P)を備える。またUSB DAC機能を備え、PCからの音楽ファイルをZX300を介してオーディオ装置で鳴らすことも可能。ボディーは従来機ZX100とほぼ同サイズで重さも約157gだが、リアパネルにはアルミを使って強度や電気特性を高めている。USB DACはMQA、APEのファイル方式にも対応した。

09.11 DAP_ソニーウォークマンZX300-Aシリーズ-NW-ZX300 Bluetoothの搭載はもちろん、ハイレゾ音源も同等の音質で送れるLDACコーデックに対応しているので同じ対応ヘッドホンでよりいい音で楽しめる。約5.5時間のフル充電で、最長で約30時間の再生が可能。サイズ・重さは、幅57.7×高さ120.4×厚さ14.9mm・157g。

 大きくパフォーマンスがアップしてお買い得感を増したのがA40シリーズ。価格はNW-A47(64GB 3万7,000円前後)/A46HN(32GB 3万4,000円前後)/A45HN(16GB 2万9,000円前後)/A45(16GB 2万2,000円前後)。ZX300と同じデジタルアンプを搭載し、DSD11.2MHzとPCM384kHz/32bitのハイレゾ音源に対応し、USB DAC機能まで備える。サイズやコストの関係からかバランス出力はないが、MQA、APEの対応音源フォーマットの拡大も同様だ。

 さらにA45HN/A46HNでは、周囲の音の取り込みとノイズキャンセリング機能をもつイヤホンが付属。周囲の環境音や騒音を消したクリアなサウンドが楽しめる一方、場内アナウンスや話しかけられたときなどの人の声などの音を取り込めるので周囲の状況にも気を配れるといった、実用性が高い。LDAC対応のBluetoothも搭載している。

09.11 DAP_ソニーウォークマンZX300-Aシリーズ-NW-A40 カラーバリエーションは新しいブルー、ゴールド、グレイブラック、レッド、グリーンの5色。これは同じく同社から10月発売予定の新ヘッドホンとそろえられ、それらとコーディネーションも楽しめるという。内蔵充電池により、約4時間のフル充電で最長約45時間の再生が可能。サイズ・重さは、幅55.9×高さ97.5×厚さ10.9mm・98g。


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