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笑福亭鶴瓶「やり切ったという感じ」 小松菜奈「鶴瓶さんはみんなを幸せにしてくれる方」

小松菜奈(左)からニット帽をプレゼントされた笑福亭鶴瓶

 映画『閉鎖病棟-それぞれの朝-』公開前イベントが16日、東京都内で行われ、出演者の笑福亭鶴瓶、小松菜奈、小林聡美、片岡礼子、平山秀幸監督が登壇した。

 本作は、精神科医・帚木蓬生氏の山本周五郎賞受賞作『閉鎖病棟』を映画化。長野県のとある精神科病院を舞台に、居場所をなくした人々が出会い、癒やされ、自らの人生に旅立っていく様子を描く。

 死刑囚でありながら刑の失敗によって生き長らえた秀丸役を演じた鶴瓶。撮影に当たっては、監督の指示により「7キロ痩せて役に臨んだ」そうで、「出来上がったものを見たときに『痩せて良かったな』と思いました」としみじみ語った。

 また「見ていただいたら分かると思いますが、やり切ったという感じです。(患者役の)綾野剛が脇役ですから」と強調し、笑いを誘った。

 父親からのDVが原因で入院する女子高生の由紀を演じた小松は「皆さんがどんな感想を持つのか、いろんな意見を聞きたいです」と公開が待ちきれない様子。

 初めて本格的な共演をした鶴瓶については、「すごく多忙なのに、いつもパワフルで笑顔の方。現場でも鶴瓶さんがいないと『鶴瓶さん、いつ来るかな?』と話に上がるぐらい。みんなを幸せにしてくれる方で本当に尊敬しています」と語った。

 本作は、長野県小諸市の精神科病棟でロケが行われたが、鶴瓶は患者を演じる俳優たちの熱演に驚いたという。「実際の患者さんかと思って、『どこにお住まいですか?』と聞いたら『目黒です』とおっしゃって、この人俳優や…と分かった。そんな感じでした」と明かした。

 映画は11月1日から全国公開。

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