武田玲奈2ndフォトブック『タビレナtrip2』の発売記念握手会が22日、東京都内で行われ、イベント前に武田本人が取材に応じた。
本書は、武田が絶景・珍景・美景を求めて旅をするフォトブックの第2弾。今回の旅の舞台はイギリスで、武田が『ハリー・ポッター』をきっかけに憧れるようになったという、ロンドンとその郊外を巡った。
武田は「ずっと行きたかったロンドン。私が素直に楽しんでいる表情がたくさん写っていると思うので、そこを見ていただけたら」とアピール。
ロンドン市民の台所「バラ・マーケット」も訪ねたそうで、「いろんなご飯があって、すごくおいしかった。一番の思い出です。パエリアがとてもおいしかったです」と声を弾ませた。
また、武田は2018年を振り返り、「21歳になりました。高校生の役からだんだん会社員などの役が増え、役の幅が広がったのがうれしい。デスクでパソコンをカタカタたたく姿に憧れていましたが、それがかないました。あとは時代劇を経験できたことが自分の中では大きいです」と語り、笑みを浮かべた。
「今年を漢字一文字で表すと?」と聞かれると、「進化の『進』。まだまだこれから成長していきたいという気持ちを込めました」と回答。
来年については「やったことのない役にも挑戦したい。今まで内気な子の役が多かったので、強気な女の子やものすごく明るい子の役もやってみたいです」と言葉に力を込めた。
クリスマスの予定を問われると、「やっぱり外は人が多いので、おうちでラザニアとかチキンなど、クリスマスっぽい料理を作りながら過ごしたい。プレゼントには、ルームウェアやかわいいパジャマが欲しい。着心地のいいものにこだわりたいです」と語った。