「JRA『日本ダービーロード』オープニングイベント」が21日、東京都内で行われ、JRAのプロモーションキャラクターを務める俳優の松坂桃李と女優の土屋太鳳が登場した。
イベントでは、巨大な馬のオブジェ「ダービーヘッド」を使って運勢を占う「ダービーラッキーくじ」や「ゲン担ぎメニュー」など、運気アップにまつわるコンテンツが楽しめる。
“運気アップ”のイベントにちなみ「ラッキーアイテムやラッキーナンバーはある?」と質問されると、土屋は「好きな数字は8なんですけど、女優をするきっかけになったオーディションのエントリーナンバーが11だったので、11もラッキーナンバーとして大事にしています。8と11です」と笑顔で明かした。
松坂は「最近起こったラッキーな話」を聞かれると、「この間、バラエティー番組のロケに出させていただいたときに、京都で清水寺の『恋占い』のおみくじをやったら大吉でした。(撮影時は)僕一人だったので、すごく恥ずかしかったんですけど、ラッキーって思って、その日は気分がちょっと上がりました。どんな出会いがあるのやら、ドキドキします」とエピソードを披露した。
また、2人がイベントのコンテンツを実際に体験する一幕もあった。松坂は「ゲン担ぎメニュー」の「ダービー勝ってクレープ」を試食すると、「これを食べると運気が上がるんですね。おいしいです」とにっこり。
土屋は「今年こそは『日本ダービー』を的中させたい」と祈りを込めて、馬のオブジェの口の中に顔を入れて「ダービーラッキーくじ」を引くと、見事「超絶ラッキー」が大当たり。「元気をもらいました」と大喜びだった。