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土屋太鳳、憧れの黒木瞳と初対面 「すてき過ぎて胸がいっぱい」

主人公フェリシーの吹き替えを担当した土屋太鳳

 映画『フェリシーと夢のトウシューズ』の初日舞台あいさつが12日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた土屋太鳳と黒木瞳が登壇した。

 本作は、家族のいない独りぼっちの少女が、パリ・オペラ座のバレリーナを夢見て奮闘する物語。土屋は主人公フェリシー役、黒木はフェリシーにバレエを教える元バレリーナの掃除係オデット役を演じた。

 観客の大きな拍手で迎えられた土屋は「海外のアニメーションですが、夢を追う時に心が揺れ動く様子、挫折などもしっかり描かれているので、とても共感できる物語。日本でも間違いなくたくさんの方々に楽しんでいただけると思います」とアピールした。

 黒木とはこれが初共演。アフレコは別々に行ったため、今日が初対面といい「すてき過ぎて胸がいっぱいです」と感激の面持ち。「憧れの方だったので、ちょっと緊張していたのですが、それを伝えたら『楽しもうね。みんなも(映画を)楽しんだ後なんだから』と言ってくださり、とても心が明るくなりました」と黒木の心遣いにも感謝した。

 そんな土屋に対して黒木は「親近感がある。初めてお会いした感じが全くしない」と率直な思いを明かした。

 また映画の内容にちなみ、特訓の思い出を問われた黒木は「宝塚で初めて役がついた時、動きながらせりふを言うために、教室の隅っこで『ハァ~!』『ハァ~!』とだけ言いながら(動く)という練習を何時間もしました」と述懐した。

 教師と一対一の特訓だったそうで「2週間ぐらい毎日。今から考えたらすごくいい特訓。そのおかげで違和感なく動くことができるようになった」といい、これには土屋は「なるほど、勉強になります。今、ちょうどそのことで悩んでいたので」と感激した様子で目を潤ませた。

 土屋は、今かなえたい夢を尋ねられると「(本作で声優を務めた)夏木マリさんに完成披露でお会いして格好いいなと胸がいっぱいになった。黒木さんも本当にすてき。改めてお二人のように、女性としても、女優としても、すてきな大人になりたい」と目標を掲げ、黒木も「思いがあったらきっとかなうから頑張っていただきたい。私たちもますます頑張らなきゃ」と優しい笑顔で応じた。


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