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山下達郎、山田涼介主演映画の主題歌担当 「これまでで一、二を争う難しい注文でした」

映画の主題歌を歌う山下達郎(右)

 Hey!Say!JUMPの山田涼介が主演の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)の主題歌を、シンガーソングライターの山下達郎が担当することがわかった。昨年、デビュー40周年を迎えた山下が、1カ月半をかけて新曲「REBORN」を書き下ろした。

 映画は、世界累計発行部数800万部を突破した東野圭吾の同名小説が原作。舞台は2012年。青年・敦也(山田)と幼なじみの3人はある日、夜を明かすため1軒の廃屋に忍び込む。そこはかつて悩み相談を受けることで知られていたナミヤ雑貨店。廃業したはずの店内に、突然32年前からの悩み相談の手紙が舞い込んでくる。時を超え、手紙のやり取りを始める敦也たちを待ち受ける衝撃のラストとは…。

 雑貨店主に西田敏行。共演に、尾野真千子、村上虹郎、寛一郎、林遣都、成海璃子、門脇麦、萩原聖人と豪華出演陣。監督は『余命1ヶ月の花嫁』の廣木隆一が務める。

 山下はアルバム制作やツアー準備で多忙を極める中、原作内ですでにタイトルの決まっている「再生」という曲を、映画で「REBORN」として具現化するという非常に難しい作業に挑戦。「映画の主題歌の仕事は、これまで何度も担当させていただきましたが、その中でも一、二を争う難しい注文でした」とのコメントを寄せている。原作にも登場する曲とあり「虚実ないまぜの世界が求められ、どの場面にも違和感のない曲調を実現するために、かなりの模索と推敲(すいこう)を要しました」と苦労もあったが「今までの自分の作品とはひと味違った、新たな作風が提示できたと思います」と手応えをにじませている。

 「REBORN」のテーマは「死生観」だそうで、山下は「人はどこから来てどこへ行くのかという、根源的な問いに思いをはせていただくことで、映画のストーリーと併走し、盛り立てることができるのではと思っています」と期待を込めている。1987年から続く「クリスマス・イブ」30年連続オリコンチャート100位入りという記録が、2016年にギネス世界記録に認定されている山下。時代と世代を超えて愛される達郎サウンドが、映画を力強くもり立てそうだ。


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