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中井貴一、視聴者目線で脚本の重要性説く 内山理名との“紅白衣装”に「司会者の発表のよう…」

(左から)内山理名、中井貴一、國村隼

 NHK BSプレミアムのBS時代劇「雲霧仁左衛門3」試写会および会見が24日、東京都内で行われ、出演者の中井貴一、國村隼、内山理名ほかが出席した。

 前作から約2年ぶりに放送され、今回が第3シーズンとなるこのドラマは、自分たちを陥れた主家・藤堂家の家老から1万両を奪って面目を失わせ、本懐を遂げた雲霧仁左衛門(中井)が消息を絶ってから1年後を描く。

 この日は同局で「第67回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表され、中井は「今日は紅白歌合戦の発表があったということで、意識して白を着てきたわけじゃない」と自らの衣装を示し、赤いワンピースに身を包んだ内山をちらりと見て「内山くんも意識して赤を着たわけじゃない。司会者の発表のようになってしまいました」と笑わせた。

 仁左衛門に心を寄せる“七化けのお千代”を演じる内山は「七化けということで今までよりいろいろなものに化けています。やっていて面白いけど、扮装に頼るのではなくその人になりきることを大事にやらせてもらっています」と心がけて演じているそうで、「女中から内儀、百姓までなっています。最後までがんばりますのでよろしくお願いします」とアピールした。

 これまで池波正太郎による「雲霧仁左衛門」を原作としてきたが、今シーズンからは“原案”となっている。中井は「池波さんのお書きになったベースや基本ラインは外れないように続けていきたい」と意気込み、視聴者目線でドラマや映画にとっての“脚本”の重要性を説きながら「トリックや心理戦の、7手先、9手先を見ながら脚本を書かなければいけないこのドラマが“脚本家養成作品”みたいになっていったら面白いと思う」と脚本家への期待感を明かした。

 ドラマは来年1月6日午後8時から毎週金曜オンエア。


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