経済

最終的には国民の選択の問題

2020年1月31日
 2019年9月、政府は「全世代型社会保障検討会議」を設置し、誰もが安心できる社会保障制度に関わる検討を進めている。そもそもこの議論の背景として、高齢化などに伴う社会保障費の累増にどう対応していくかに関する国民的コンセン … 続きを読む

「法令に従って」の常とう句―データは公文書ではない?

2020年1月31日
 神奈川県のデータディスクの廃棄に重大な問題が発生した。データの遺漏を防ぐための廃棄の手続きが順守されずに、持ち出した社員によってネット上で販売されたという。売却された記憶媒体数は約4千、神奈川県だけの問題ではないことが … 続きを読む

美しい演説はいらない―見透かされた口先だけ

2019年12月27日
 今年の国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)は、12月にスペイン・マドリードで開催した。  これより先、9月に米ニューヨークの国連本部で開かれた「気候行動サミット」では、スウェーデンのグレタ・トゥンベリ … 続きを読む

「風のたより~地域経済」マイナス入札

2019年12月25日
 高度経済成長のころに建てられた施設は今、一斉に老朽化している。解体し、新たな建物を建てるのは巨額の費用がかかる。ただ、放置していても、維持管理費は必要だ。そんな中、埼玉県深谷市は2018年12月、大胆な手段に打って出た … 続きを読む

異なる時計で結果比較―記述式採点は不公平

2019年12月17日
 大学入学共通テストの記述式問題の出題と採点に疑問が出ている。マークシートよりも学力が正確に測れるという理由だろうが、この方式の難しさへの認識を欠いている。  仕事柄、大学入学試験の出題と採点に携わった経験から言うと、1 … 続きを読む

「陸海空の現場~農林水産」トランプ再選に向け国益無視で協力

2019年11月19日
 「令和の不平等条約」の声も上がる日米貿易協定である。  正式署名を受け全体像が次第に明らかになるにつれ、不平等どころか、トランプ米大統領の再選に向け、要求されたらすぐ応じ、しかし求めるべきは求めず、両国間で極端にバラン … 続きを読む

口約束―通用しない現実無視

2019年11月19日
 日米貿易協定の承認を求める議案が国会に提出されたが、その内容は、予想通り曖昧なうえに、一方的な内容となった。  日本政府は、自動車関税の引き上げを阻止したという成果を強調するが、それを確認するような文書はない。8月末に … 続きを読む

死人に口なし―原子力マネー還流問題

2019年11月6日
 原子力発電が極めて危険で、放射能汚染などには十分な予防対策が必要であることは常識化している。これに対し、電力業界は対策に進んで取り組もうとしてこなかった。原子力規制委員会の安全規制に適合する工事の遅れはこれを象徴する。 … 続きを読む

外貨での資産運用の注意点 人生100年時代のマネー設計⑤

2019年11月6日
 人生100年時代に向けたマネープランの解説も5回目です。今回は外貨預金について、ファイナンシャルプランナーの資格も持つ、日本総研の小島明子さんに基本から説明をしてもらいます。言うまでもありませんが、金融商品への投資はリ … 続きを読む

令和で財政健全化を

2019年10月29日
 令和元年の今年、10月に消費税率が10%に引き上げられた。2度にわたる延期の末、増収分の使途の変更、軽減税率導入と合わせた引き上げとなった。  平成時代に公債残高が累増し、悪化した財政赤字の改善に向けては、不十分ながら … 続きを読む

恥ずかしくないですか―責任逃れに終始の経営陣

2019年10月29日
 東京電力の旧経営陣が福島第1原発の事故を防げなかったとして、検察審査会の議決によって強制的に起訴された裁判で、東京地裁は無罪判決を言い渡した。判決では「法令上の規制や国の指針などが絶対的安全性の確保までは前提としていな … 続きを読む

住まいを守るための保険 人生100年時代のマネー設計④

2019年10月29日
 9月の台風15号は、千葉県内などに大きな被害をもたらしたほか、大規模停電が発生、市民の生活に多大な影響を及ぼした。「災害列島」ともいわれる中、持ち家を守るための保険について、専門家に解説してもらった。(編集部) &nb … 続きを読む

「陸海空の現場~農林水産」令和の不平等条約か

2019年10月18日
 「令和」の不平等条約か。日米貿易交渉は予想通り、トランプ米大統領の再選戦略に全面的に協力する、環太平洋連携協定(TPP)超えという譲歩の様相が確実だ。その陰で日本国内の農業には警鐘を鳴らす〝シグナル〟が相次いでいた。 … 続きを読む

軽減税率狂騒曲―こんなに分かりにくい税金

2019年10月18日
 10月からの消費税率引き上げによる景気後退を懸念して予定されている、軽減税率の実施が迫る中、持ち帰りと店内飲食との間や、商品の種類による適用税率が異なることに、小売店では対応に苦慮している。  実際に動き始めたら消費者 … 続きを読む

「はじめの一歩」~GAFA⑤ 彼らはどこに向かうのか

2019年10月8日
 グーグルやアマゾンなど、メガプラットフォーマーとしてデジタル社会に君臨するGAFA(ガーフア)。彼らを取り上げた書籍は数多いが、中でも最近の動き、今後の展望も含めて参考になるお薦めの5冊を本コーナーの最終回として挙げて … 続きを読む

貢ぎ物外交―「脅し」を乱発する国

2019年10月2日
 参議院選挙後に具体化するといわれていた、日米貿易交渉が決着の方向に向かったという。  しかし、この交渉は本当に対等なウィン・ウィンの結果をもたらしたのだろうか。日本政府が評価しているのは次の点である。一つは、トランプ米 … 続きを読む

報復の連鎖―国民不在の外交

2019年9月12日
 日韓の経済関係が悪化の一途をたどっている。日本が実施した輸出管理上の手続き変更は、安全保障に関わる貿易管理上の正当な措置という説明であった。これに対して、韓国は日本側の指摘に該当する事実はなく、徴用工問題などへの報復だ … 続きを読む

「はじめの一歩」~GAFA④ 制裁に動き始めた各国政府

2019年9月12日
 グーグルやアマゾンなど、インターネット上で圧倒的な強さを誇るGAFA(ガーファ)。彼らの市場支配力に対して各国政府は「独占禁止法」を持ちだして制裁を科そうとしている。第4回は公正な競争を脅かすGAFAの断面と、私たちの … 続きを読む

誰のための改革なのか―〝忖度〟白書から考える

2019年8月28日
 1956(昭和31)年度の経済白書は「もはや戦後ではない」という言葉を流行語にした。この白書は高度成長の前夜にある日本について、これからは技術革新が必要であり、経済復興の勢いに乗っているだけでは将来の見通しは立たないと … 続きを読む

知っておきたい投資信託 人生100年時代のマネー設計③

2019年8月21日
 「老後に夫婦で2千万円の蓄えが必要」と試算した金融庁の報告書をきっかけに、公的年金制度の議論が活発化している。確実に予想できることは、公的年金だけでは高齢期の生活が苦しくなることだ。「自助・公助・共助」 で言えば、資産 … 続きを読む

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