生活情報のコラム

横浜市でオリンピック200日前イベント ハマはサッカー、野球の人気競技実施

200日前イベントには大勢のオリンピアン、パラリンピアンが駆けつけた
200日前イベントには大勢のオリンピアン、パラリンピアンが駆けつけた

 この夏の東京2020オリンピック(7月24日~8月9日)で、サッカー、 野球・ソフトボールの人気競技の会場となる横浜市は1月25日、同市都筑区の 「ららぽーと横浜」で「~東京2020まであと200日~ 200 Days  to Go! フェスティバル in 横浜市」を開き、オリンピアンやパラ リンピアンによるトークショーやオリンピック・パラリンピックのスポンサー企 業による展示などで市民の本番への期待ムードを高めた。

▽選手に送る「飛翔」の2文字

 イベントの幕開けはダウン症の書家、金沢翔子さんによる実演で「飛翔」の大きな文字が書かれた。大会に参加する選手たちが、伸び伸びと羽ばたくように活 躍してほしいとの思いを込めて書いたそうだ。

金沢翔子さんは「飛翔」の2文字を書いた
金沢翔子さんは「飛翔」の2文字を書いた

 1月25日は正確には東京大会の181日前。イベント会場から車で10数分 のところには、数多くの国際競技大会の舞台となり東京大会でもサッカー男子の決勝などが行われる横浜国際総合競技場がある。市内中心部の横浜スタジアムは 野球・ソフトボールの中心会場になる。スタジアムと通りを挟んだ向かいの横浜 市役所は前回の1964年東京オリンピックの年に建てられ、新庁舎移転に伴い この夏、野球・ソフトボール競技のプレスセンターとして活用され最後の役割を 終える。横浜市の小林一美副市長はあいさつで「大会期間中は市内各所にパブリッ クビューイングを設けます。世紀の祭典をともに楽しみ盛り上げて、多様性を認 め合う社会をつくっていきましょう」と呼び掛けた。

▽声援は必ず届く

 横浜市とサッカー、といえば象徴はJリーグの横浜マリノス。2018年シー ズンまでマリノスの主力選手として活躍したDFの中沢佑二さんは、ワールドカッ プ(W杯)だけでなく、2000年のシドニー・オリンピックにも出場した。

 「試合会場がシドニー以外の地方都市で、ホテルと競技場の往復だったため、オ リンピックというより国際試合の感覚だった」という。ただ、どんな試合でも声 援は励みになるそうで「ヤジを含め、選手にはちゃんと届いています」と会場の 笑いを誘っていた。現役を退いた今は、ラクロスの普及に力を入れているそうで 「2028年のロサンゼルス大会で正式競技に採用されるよう」働きかけている という。

 同市には日本体育大学のキャンパスもある。1984年ロサンゼルス大会体操 男子個人総合の金メダリスト、具志堅幸司さんは現在、日体大の学長を務めてい る。学生時代、脚を負傷して入院した時に、重点的に上半身を鍛えたところ「力技の吊り輪が得意になった」という。また具志堅さんの先輩で、1972年のミュ ンヘン大会バレーボール男子で優勝した日本の中心選手、森田淳吾さんは日体大の元教授。当時の男子バレーボール選手はアイドル並みの人気を誇り、トークショー には中高年の女性の姿が目立った。森田さんは、対戦する相手がどんな国なのか、 パソコンがない当時は図書館で調べチーム内でプレゼンした思い出を披露した。

ゆるキャラのエネゴリくん(左)とぽすくま
ゆるキャラのエネゴリくん(左)とぽすくま

 トークショー以外にもららぽーと店内では企業の展示コーナーに人が集まった。 飾られているオリンピック、パラリンピックの聖火リレーで使用する聖火トーチ に見入り、人気ゆるキャラのエネゴリくんやぽすくまと写真に収まった。ボッチャ の体験コーナーも人気だった。本番まで半年を切り、こうした催しを通じてオリンピック、パラリンピックへの期待が日増しに高まっていく。

本物の聖火リレートーチを手にする子どもたち
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