生活情報のコラム

一目ぼれのマダム見つかる 86歳の張り紙功を奏す

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 パリ市内を走るバスで、86歳のジャン・ピエールさんが隣り合わせた同い年の女性に魅せられ、連絡先を聞かずに別れたことを悔いて、その後バス停や近くの店などに大量の張り紙を出して探していたところ、ついに女性が見つかった。張り紙はツイッターなどでシェアされ、地元パリジャン紙などにも掲載された。「協力してくれた皆さんに心から感謝します」とジャン・ピエールさん。二人は再会を果たした。

 1週間前の土曜午後、帰宅途中のバスで白いワンピースを着たマダムと隣り合わせたジャン・ピエールさんは、二人とも1933年生まれでひと月違いの誕生日であることや、お互いがんの闘病経験があること、膝が悪く地下鉄に乗れないことなど短い会話を交わした。ジャン・ピエールさんはそのままいつものバス停で降車したものの、この“美しいマダム”が忘れられず、手書きの張り紙を作り、同じ路線のバス停や近くの店などに貼って歩いた。

 パリジャン紙によると、この張り紙を見てマダムを突き止めた“キューピット”は、「系図学者」。いわゆる家系調査を専門とする職業の女性だった。系図学者は、市の情報や死亡者名簿などにアクセスすることができ、数人がジャン・ピエールさんには何も言わず調査を開始、張り紙にあったマダムの誕生日に生まれた人の情報は、男女一人ずつだったという。

 ジャン・ピエールさんは、系図学者からの連絡を受けてマダムにコンタクトをとった。「バスで出会った時と同じ服を着て、特別な装いはしなかった。遠くから僕を見つけた彼女は、とてもすてきな笑顔だった」。彼女にパートナーがいるか心配していたが、これも「独り」と判明。次のデートの約束もしているという。

Txt by coco.g


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