生活情報のコラム

“脳”の曲がり角は何歳?  日本人の6割は脳疲労予備軍!?

Worrying asian woman in the office.

 “肌の曲がり角”はよく聞くけれど、脳については考えたことある?9月21日(金)の「世界アルツハイマーデー」を前に、ネイチャーラボ(東京)は「脳の健康に関する調査」を、20~60代の男女600人を対象に実施した。最初に「脳の衰えを感じたことはあるか?」と質問したところ、どの年代でも6割以上が「ある」と回答。最も高い50代では80.0%が衰えを実感していることが分かった。男女別にみると、20代を除きどの年代でも女性の方が男性よりも衰えを感じていて、全体では約75%の女性が「ある」と答えている。(男性は約66%が「ある」と回答。) 

 「人の名前がなかなか出てこなかった経験」は、全体では77.0%が「ある」だが、40歳未満では67.1%、40歳以上では83.6%となり、40歳が大きなターニングポイントになっていることが分かる。脳の健康管理のために、何か取り組む必要があると思っている人は約6割。具体的に取り組んでいることは、1位「運動」(37.4%)、2位「睡眠」(34.9%)、3位「食事」(33.5%)となった。一方で、「脳の健康管理は必要ない」と回答した人にその理由を尋ねると、1位「生活に支障がないため」(34.3%)、2位「まだ早いと思っているため」(31.0%)、3位「何が有効か分かっていないため」(23.4%)となった。 

 調査では、脳の衰えのほか、脳の疲労度についても質問。早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構(矢澤一良教授)と共同で作成した12項目のチェックリストについて尋ねた。その結果、リストの項目が該当した数は平均で5.0個。日本人の59.7%は中~高程度の脳疲労レベルにあることが判明した。特に女性(63.3%)は要注意で、男性(56.0%)よりも約7ポイント高かった。  慢性的な睡眠不足やストレスが脳疲労レベルを高めるというから、できるだけ気を付けていきたいところだ。

 チェックリストの項目は、1)食事がおいしくないと感じることが多くある、2)夜中に目が覚めやすい、3)便秘がちである、4)集中力が続かない、5)判断力が最近低下したと感じる、6)物忘れが多い、7)考えがまとまりにくい、8)身体を使わないのに疲れを感じる、9)無気力になることがある、10)いつもイライラしている、11)気持ちが沈んで暗い気分になる、12)何もないのに不安に感じることが多い-。当てはまる項目が1~3個は「脳疲労レベル低」、4~7個は「脳疲労レベル中」、8個以上は「脳疲労レベル高」となっている。

 あなたの脳は、どれくらい疲れているかな? 

 


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