生活情報のコラム

お弁当の好きなおかずは? 2位は唐揚げで1位は…

Home cooked healthy Bento lunch box

 毎日の通勤・通学に欠かせないお弁当。秋の行楽や運動会シーズンを迎えて、お弁当を作る機会も増えるはずだ。しかし、お弁当のおかず選びは悩みの種でもある。そこでオーヴォ編集部は「お弁当の好きなおかずは?」という調査をしてみた。

  調査は、J:COMの投票機能を使って9月に実施し、747人から回答を得た。1位は「卵焼き」で40%。1960年代には「巨人、大鵬、卵焼き」という日本人が好きな物を象徴した言葉が流行語になるほど人気の一品だったが、今もその人気は変わらない様子。続いて「唐揚げ」(23%)、「ハンバーグ」(12%)、「焼き魚」(8%)、「とんかつ」(8%)、「煮物」(2%)、「野菜炒め」(2%)、「お好み焼き」(2%)、「おでん」(1%)、「サラダ・生野菜」(1%)という結果となった。

  お弁当の定番、卵焼きは火加減によっては焦げやすく、ふんわりとした卵焼きを作るのは意外と難しい。そこでキッシュなどの卵料理を提供しているラムカーナ(新宿区)の中村陽祐シェフに、家庭でできるお弁当の卵焼きをおいしくする方法について聞いてみた。

  食中毒を防ぐため、お弁当の卵焼きはいつもよりしっかりと火を通してしまい、硬くなりがち。冷めてもふんわり・しっとりとした卵焼きにするにはひと手間加えることが重要という。ひとつ目は卵をといた卵液に、水溶き片栗粉(コーンスターチ可)、煮きり酒(アルコールを蒸発させたお酒)を少し入れること。「水溶き片栗粉」は卵液に加えることで卵焼きが冷えてもしぼみにくくなり、ふっくらとさせる効果があり、「煮きり酒」は卵の生臭さを消し、卵焼きをしっとりとさせる効果があるという。2つ目は卵液を「こし器」や「ザル」をつかって「2度濾(こ)す」こと。卵液を二度濾すことで黄身と白身の分離を防ぎふわふわとした食感をもたらし、見た目も格段に良くなるという。

 いつも食べ慣れている卵焼きも、ひと手間加えるだけで格段にクオリティが上がる。ふんわり、なめらか食感の卵焼きを作って家族を驚かせてみてはいかがかな。


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