生活情報のコラム

カラダ動かし、親子であふれる笑顔 本格化してきたスミセイのイベント

 

畠山さん(右)の指導で柔軟体操からスタート。引退から5年の松井さんは苦しそう
畠山さん(右)の指導で柔軟体操からスタート。引退から5年の松井さんは苦しそう

 住友生命(橋本雅博社長)が創業110周年記念として、2017年から全国で展開している親子でスポーツに親しむ「スミセイ〝Vitality Action〟」が本格化してきた。8月10日には東京都の大田区産業プラザPioで野球の松井秀喜さんと新体操の畠山愛理さんを講師に、夏休みスペシャルが開かれた。「たいせつな人とカラダ動かそう」のキャッチフレーズ通り、約1時間半、一緒に体を動かす中で、親子の触れ合いと絆(きずな)を深めた。

フープ(輪)を使って親子で運動
フープ(輪)を使って親子で運動

 畠山さんの指導で、柔軟体操からスタート。5年前に現役を退いた松井さんは、さすがにきつそうで「体が痛かった。びりびりする感じで、久しぶりにあの感覚を味わった」という。新体操のリボン、ボール、フープ(輪)などを使ったゲーム形式の運動に、参加者は笑顔ながらも真剣に取り組んだ。16年のリオデジャネイロ・オリンピックの後に引退した畠山さんは、今でも現役時代と変わらず体は柔らかい。片脚が180度に上がるどころか、そのまま1回転すると、子どもたちから 「おーっ」と驚きの声が挙がった。軟らかいティーボールのバッティングでは松井さんがアドバイス役に回り、お父さんたちが子ども以上にハッスル。大きな当たりを打つと、子どもが「パパ、すごい」と大喜びする場面も。照れながらも得意そうなお父さんの表情が印象的だ。

 松井さんは「僕も父親とのキャッチボールから野球を始めた。普段とは違う親子のコミュニケーションで、みんないい笑顔で楽しそうだった。将来の絆になるでしょう」と感想を話した。柔軟体操にはスポーツ選手として感じることがあったようで「畠山さんのような柔らかさがあれば、もっといい打撃、もっといい守備ができたかもしれない」とまじめな表情になった。

熱心に打撃指導する松井さん
熱心に打撃指導する松井さん

 畠山さんは「子どものころ、お母さんが柔軟体操の相手をしてくれたことが、楽しい大切な思い出になっている。今日は笑顔がたくさん見られた。こういう体験ができる機会に、もっと足を運んでください」と呼び掛けた。

 最近は場所などの制約もあり、日常的に親子が一緒に体を動かす機会は減っている。参加した親子の楽しそうな様子を見ると、こうしたイベントが触れ合いを深める貴重な機会を提供していることが分かる。住友生命では2017年から、健康増進に取り組む社会貢献事業として「Vitality Action」を始めた。110周年にちなんで、2021年まで全国110カ所で開催する予定。大田区の開催でちょうど40会場目になった。講師は野球、サッカー、陸上、体操、バドミントン、卓球、バレーボールなどの有名アスリートに依頼している。また、今年から浅田舞、真央姉妹による親子スケート教室がスタートした。

子どもに感想を聞く畠山さん
子どもに感想を聞く畠山さん

 この盛り上がりを将来にどうつながるかも課題だ。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの先に何を残すかを考えていく必要がある。住友生命では、全国で誰でも気軽に参加でき、地域コミュニティーの発展に繋がるようなスポーツイベントについて検討していきたいとしている。健康の源は体を動かすことの楽しさ。それが家族や友人同士でできるなら、心の健康にもつながる。「Vitality Action」にあふれる笑顔が、それを証明している。


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