生活情報のコラム

体内にチップ埋め込み ドア開閉からチケット予約まで

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 車のキーを持ち、家を出る時は鍵を閉め、会社の入り口では社員証をかざして通り、帰路通うジムでは会員カードを取り出す。それがもし一つで済むなら?いや、何も持たずに済むなら?…というテクノロジーがじわじわと進歩している。腕にマイクロチップを埋め込み、その腕を振るだけで買い物ができたり、コンピュータにログインしたり、予約した列車に乗れるという、究極の「ウェアラブル」だ。

 このマイクロチップは米粒ほどの大きさで、埋め込むこと自体はピアスの穴を開ける程度の簡易な作業。AFP通信やビジネス・インサイダーが伝えたところによると、スウェーデンでは既に3000人近い人々が腕にチップを埋め込み、日常生活に役立て始めているという。例えば28歳の女性は、オフィスやジムの入り口でチップを埋めた腕を振ることで、鍵を使わずにドアの開閉をしている。また、スウェーデン国鉄では昨年から、手に埋め込んだチップをスキャンすることで、チケットの購入履歴を読み取って“検札”できるようにもなっている。

 米・ウィスコンシンの企業でも昨年、社員が腕に埋め込んだチップで、社内の自動販売機でスナックを買えたり、コンピュータにログインしたり、コピー機が使えるようになったりして話題になった。

 確かにこれなら、鍵やカード、社員証を持ち忘れたとか、モバイルチケットなのにスマホの電池が…などという心配は無用だ。もっとも、体内に埋め込むことによる健康上の問題や、情報をハッキングされる危険性、ドアの開閉のために使うつもりが、逆に行動監視につながらないか、など、多くの疑義も呈されている。

 生体認証の議論も道半ば、体内に埋め込まれたチップがパスポートや財布代わりになる日がすぐそこまで来ているのかもしれない。


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