生活情報のコラム

【住んでみてわかったDCライフ】 先生に感謝する「Teacher Appreciation Day」

Teacher and students at school Independence Day(独立記念日・7月4日)やMemorial Day(戦没者追悼記念日・5月末の月曜日)など、アメリカならではの記念日や祝日はいろいろとあるが、「Teacher Appreciation Day」という日を聞いたことがあるだろうか? 毎年5月上旬の火曜日、今年は5月8日がTeacher Appreciation Day(先生に感謝する日)だ。アメリカで特に小学生の子どもがいる家庭にはなじみのある日で、その日を含めた一週間は、先生や学校のスタッフたちに日ごろの感謝を伝えるTeacher Appreciation Weekとされている。

 感謝の仕方は、学校がある場所(州や郡)によって多少異なるようだが、先生たちに何らかのプレゼントを渡すケースが多い。例えば、メリーランド州のある小学3年生のクラスでは今年、火曜日(5月8日)に担任の先生行きつけの店にランチを頼み、花束やアマゾンの50ドルギフトカード、そして子どもたち1人1人が書いたカードとともにプレゼント。さらに木曜日(5月10日)には朝食とリンツのチョコレートを先生に贈る予定だ。また専科(音楽・美術・図書・体育)の先生たちにも、気持ちとしてそれぞれ10ドルのギフトカードが渡される。PTAも絡みながら、学校全体で先生たちに感謝の気持ちを伝える一週間となっている。

 アメリカでは先生たちに何かをプレゼントするのは、Teacher Appreciation Dayに限ったことではない。クラス全体からは通常、クリスマスの時にも先生にプレゼントが贈られる。また、学校によっては週1回、PTA経由で先生たちに朝食を提供することがある。「せめて週に1回はきちんとした朝食を取って、1日の活力としてもらいたい」というのが狙いだ。そして6月の授業最終日には、PTA主催で先生たちのための“お疲れさま昼食会”が催される学校もある。日本の学校では、ちょっと考えられないかもしれない。

 先生たちの日ごろの労力、そして先生たちが国を支える大切な人材となる子どもたちを育ててくれていることを考えると、感謝の気持ちをプレゼントという形で表すのも悪くはないと思う。しかし、アメリカと日本では教育システムや地域の学校への関わり方も異なるので、単純には比較できないかもしれない。

(M.O.)


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