生活情報のコラム

~親子で楽しむ「グランピング」~ キャンプ初心者でも小さい子がいても大丈夫 手ぶらでキャンプに出かけてみよう!

 「子どもが小学生ぐらいになったら、家族でキャンプに行ってみたいな」と思っている方もいるかもしれませんが、子どもがもっと小さくても、キャンプは楽しめます。今ブームなのが「グランピング」。「グラマラス」(魅惑的な)と「キャンピング」を合わせた造語で、テントの設営や食材の準備などをしないで楽しめる、優雅なキャンプ体験のことです。実際にどんなものなのか興味があったので、記者も家族を連れて出かけてみました。訪れたのは、「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」(神奈川県相模原市)内のキャンプ施設「パディントンベア・キャンプグラウンド」。親子連れが手軽に楽しめる施設が充実していると人気のキャンプ場を、リアルにご紹介していきましょう。

トイレが近くにある環境も安心
トイレが近くにある環境も安心

■小さな子がいてもキャンプを体験してみたい!

 キャンプとは、日常生活とは違う「不便さ」を楽しむもの、という言い方をよくします。不便な中で、手間をかけたり工夫したりして調理をして、自然と触れ合うことを楽しむのがキャンプの醍醐味(だいごみ)。でもそうなると、「下の子がまだ小さいから」「テントを張る自信がないから」などと考えているうちに、なかなかキャンプ体験ができないまま、時が過ぎていってしまいます。キャンプはテント泊だけではありません。まずはキャンプの経験値や子どもの年齢など、それぞれの家庭に合ったスタイルの宿泊から挑戦し、少しずつ「キャンプらしいキャンプ」へとハードルを上げていってみれば、無理なくキャンプ体験に入っていくことができます。

トレーラーハウスの横に屋根付きテラス
トレーラーハウスの横に屋根付きテラス
初めてのトレーラーハウスにワクワク
初めてのトレーラーハウスにワクワク

■水回りが便利な宿泊施設が充実

 「パディントンベア・キャンプグラウンド」には、コテージやログキャビン、トレーラーハウス、オートキャンプサイト、常設テントサイトなどバリエーション豊かな宿泊施設があります。女性や小さな子どもがいるファミリーが、キャンプに一歩踏み出せない理由の1つが「水回りの不便さ」であるため、同キャンプを運営するPICAリゾート(山梨県)では、シャワーやトイレ、洗面台、キッチンも備わったトレーラーハウスやログキャビンなどがあるキャンプ場を富士五湖エリアを中心に、山梨・神奈川・埼玉・静岡で展開してきました。その中でも最も規模が大きいのが「パディントンベア・キャンプグラウンド」です。

電子レンジも備わったキッチン
電子レンジも備わったキッチン
トレーラーハウス内のシャワー
トレーラーハウス内のシャワー
冷暖房付きのトレーラーハウス内
冷暖房付きのトレーラーハウス内

 PICA営業企画部の米山実里さんは、「コテージに泊まったお客様で、テント泊に挑戦してみたいと、テントを購入されたというケースもあります。でも、テントも最初から購入しなくても、当キャンプ場にあるセットアップタイプのテントがあります」と話します。風通しの良いウッドデッキの上に、最初からテントが張られており、寝具が備わっているほか、屋根のあるデッキテラスにて付属のグリルでBBQも楽しめます。「テント泊にも、こんなところから気軽に入っていただければ」と米山さん。また、同キャンプ場は、JR相模湖駅からバスで約8分。都心に住む人の中には、「マイカーがない」、「運転免許を持っていない」というケースも少なくないと思いますが、車を使わなくてもアクセスしやすいのも魅力の1つです。

■手ぶらでトレーラー泊体験

 今回、記者は、キッチン、シャワー、トイレ、冷蔵庫、オーブン、ベッド、エアコンなどが備わった定員6人のトレーラーハウス「マウントビューコテージ6」に、幼児、小学生、中学生を連れて宿泊しました。晴れて空気が澄んだ日の夜には、たくさんの星も望めるロケーションです。ハウスの横の屋根付きテラスには、BBQグリル(ガス式)、照明器具、チェア一体型テーブル、たき火台が備わり、火おこしいらずでBBQを楽しめます。子連れでなるべく食材調達などの手間を減らしたい場合は、予約して現地で食材を調達すれば、手ぶらで訪れることができます。また、場内の「ワイルドクッキングガーデン」では、食材・機材の準備から、火おこし・片付けなどをスタッフにお任せできる「手ぶらBBQプレミアム」も提供しています。ごみは、場内数カ所にあるリサイクルステーションで分別して処理できるので、荷物が増えずに帰れます。

スタッフドチキン(丸鶏のピラフ詰め)
スタッフドチキン(丸鶏のピラフ詰め)
火おこし不要のBBQ
火おこし不要のBBQ
焚き火がキャンプムードを盛り上げる
焚き火がキャンプムードを盛り上げる

■隣接の温泉も大人気

 特に幼児連れの場合には、部屋にトイレが付いているのは大きな安心感があります。シャワーはトレーラー内にもありますが、キャンプ場内に5カ所ある無料温水シャワー室を利用してもよいでしょう。ぜいたく気分を味わいたい場合は、プレジャーフォレスト内の温泉施設「さがみ湖温泉 うるり」でゆっくり温泉に漬かってリラックス。「うるり」は多くの親子連れでにぎわっています。「うるり」への行き帰りは基本的にマイカーとなりますが、土曜日にはシャトルバスも運行されています。

無料温水シャワー室
無料温水シャワー室
さがみ湖温泉 うるり
さがみ湖温泉 うるり
うるりの露天風呂
うるりの露天風呂

■遊園地とセットで楽しむ人が9割

 「パディントンベア・キャンプグラウンド」の魅力は、何といっても、お隣に遊園地「プレジャー・フォレスト」があること。同キャンプ場を訪れるグループの9割は親子連れで、宿泊と遊園地を一緒に楽しんでいくそうです。「遊園地パック」は夕食・朝食付きで、到着日と翌日の入園料、1日分のフリーパスが付いています。午前中にキャンプ場フロントで仮チェックインした場合は、遊園地でアトラクションを楽しみ、おなかをすかせてからBBQへ突入するのが、プランの一例です。一方、午後到着の場合のチェックイン時間は、14時~17時。キャンプ場からお散歩しがてら遊園地に行き、園内に広がるカラフルなアスレチック「ピカソのタマゴ」など無料のアトラクションを楽しんでからBBQ、翌日にフリーパスでアトラクションを楽しむのもおすすめです。昨年オープンした「マッスルモンスター」など、難易度が高く大人も真剣に挑戦するアトラクションから、小さな子が無理なく遊べる乗り物や遊具もあるので、今回の体験でも、年齢幅がある兄弟たち、みんなが思いっきり楽しむことができました。

 キャンプ場という名のぜいたくな宿泊施設で、肩の力を抜いて自然体験を楽しめるグランピング。限られたスペースでの宿泊や、BBQ、たき火体験などは、家族の絆を深めてくれそうです。皆さんもぜひ、気軽にチャレンジしてみてください。今年のゴールデンウイークは、ファミリーでグランピングに出かけてみませんか?

幼児が楽しめるアトラクションも(身長制限あり)
幼児が楽しめるアトラクションも(身長制限あり)
園内に広がるカラフルなアスレチック「ピカソのタマゴ」
園内に広がるカラフルなアスレチック「ピカソのタマゴ」
スリル満点の「マッスルモンスター」
スリル満点の「マッスルモンスター」

【施設情報】

▼パディントンベア・キャンプグラウンド

https://www.pica-resort.jp/paddington/

神奈川県相模原市緑区若柳1634番地

(電車) JR中央線・相模湖駅下車バス8分 JR・京王線・橋本駅下車バス(三ヶ木乗り換え)35分

(車)中央道 相模湖東ICから約7分

 

※今回体験した食事メニュー
(夕食)

・スタッフドチキン(丸鶏のピラフ詰め)2人前 5,000円

食材:丸鶏、じゃがいも、たまねぎ、ニンジン、とうもろこし、ニンニク、冷凍ピラフ、塩胡椒、オリーブオイル

・やまゆりポークの3種盛りBBQ 1人前 2,600円

食材:やまゆり豚ロース、やまゆり豚カルビ、やまゆり豚小間(焼きそば用)、たまねぎ、人参、ピーマン、キャベツ、カットコーン、やきそば(ソース味)、焼肉のたれ

(朝食)

・テラスモーニング 1人前:1,350円

クロワッサン、レタス、高座豚ハム、ポテトサラダ、チーズ、マスタード、ケチャップ、マヨネーズ、コーヒー、ジュース


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