生活情報のコラム

名店のラーメン・つけ麺を食べ比べる絶好のチャンス! 「大つけ麺博」で6種類を食べてきた~!

 テレビや雑誌でおいしそうなラーメンやつけ麺が紹介されていても、よほどのマニアでない限り、そうあちらこちらの店に行けるものではない。せいぜい自分の生活圏内にある店を頑張って制覇するくらいだ。そんな軟弱なラーメン愛好家が泣いて喜ぶイベントが、いま開催されている。今年で9年目を迎える「大つけ麺博」だ。

 今年の特徴は、「気になるつけ麺・ラーメンがたくさんあるのに、1杯食べたらお腹いっぱいで食べ比べできない! もうちょっと量を少なくして安くできないの?」という要望に応えて、一杯500円(麺は100g)でつけ麺・ラーメンを提供していること。「ええ~っ!それなら1度で何軒もハシゴが可能じゃないの~」と、軟弱ながらもラーメン・つけ麺大好きなイケメン(?)のボクは、会場の東京・新宿区立大久保公園へと向かった。

まず入場したら食券を買おう。
まず入場したら食券を買おう。

 「大つけ麺博 大感謝祭」は、期間が第一陣から第五陣に分かれ、それぞれ9店舗が出店。合計で45店舗が集結するトンデモナイ催しだ。第一陣となる9月28日(木)~10月4日(水)に顔をそろえたのは、『中華そば ムタヒロ』、『六厘舎』、『つけめん らーめん 活龍』、『福たけ』、『肉玉そば おとど』、『麺や 七彩』、『尾道ラーメン 喰海』、『彩色ラーメンきんせい』、『横浜家系ラーメン大津家』の9店。

 どれも魅力的な店ばかりだが、1度に9杯は無理。ふだんよく食べている『六厘舎』、『麺や 七彩』、なんとなく味の想像がつく『横浜家系ラーメン大津家』の王道的な3店は外すことに。そのうえで残りの6店を2日間に分けて食べてきた。以下はそのレポートである。

●『伊勢海老の黄金塩ラーメン』(大阪・きんせい)

『伊勢海老の黄金塩ラーメン』(大阪・きんせい)
『伊勢海老の黄金塩ラーメン』(大阪・きんせい)

 “ナニワのダシ文化”ここにあり。伊勢海老の上品な香りが漂い、やさしい塩味のスープがうまい。平打ちストレート麺はつるつるのど越しがよく、具はシャキシャキの九条ネギ、味わい深い穂先メンマ、そしてチャーシューの柔らかさにニンマリ。派手さはないが、細部まで気をつかっているのが分かる繊細な一杯だ。大つけ麺博のために創られたとか。味付玉子は追加料金。

●『アハハ煮干しつけめん』(東京・中華そば ムタヒロ)

『アハハ煮干しつけめん』(東京・中華そば ムタヒロ)
『アハハ煮干しつけめん』(東京・中華そば ムタヒロ)

 最大の特徴は、産地直送の煮干しを大量に使ったスープ。煮干しってこんなにうまかったんだなぁ・・・と声に出したくなるくらい煮干しの魅力を抽出している。粗野な煮干し臭さがまったくないのだ。もっちり中太麺とチャーシューも絶妙のコンビネーション。さらに黒胡椒をまぶしたメンマや玉ねぎでアクセントをつけているのもうれしい。

●『大粒背脂がのった本場地元の尾道ラーメン』(広島・尾道ラーメン 喰海)

『大粒背脂がのった本場地元の尾道ラーメン』(広島・尾道ラーメン 喰海)
『大粒背脂がのった本場地元の尾道ラーメン』(広島・尾道ラーメン 喰海)

広島・尾道ラーメン 喰海 まず目がいくのは、さいの目に切った背脂。ごろごろ入っている。スープは鶏ガラと瀬戸内の小魚を使用したWスープ。コクがあるのにキレがあるってやつか。広島県産の小麦を使用した麺、オーソドックスなメンマ、青ネギ、やや固めながら味のしっかりしたチャーシュー。どこか懐かしさを感じさせながらしっかり仕事をする広島カープのようじゃ。

●『極・肉玉そば』(千葉・肉玉そば おとど)

『極・肉玉そば』(千葉・肉玉そば おとど)
『極・肉玉そば』(千葉・肉玉そば おとど)

 ホエー豚の焼肉と卵の黄身が強い存在感を放つ、まさに肉玉そば。鶏・豚・牛の濃厚3獣スープは、こってりしているが味わい深く、しつこい感じはない。北海道産の希少小麦「春よ恋」を使った中細平打ち麺にスープがよくからみ食が進む。こだわり卵に京都産九条ネギなど厳選食材も自慢だ。お好みできざみニンニクを入れると最強!

●『ウニのつけめん』(茨城・活龍)

『ウニのつけめん』(茨城・活龍)
『ウニのつけめん』(茨城・活龍)

 濃厚鶏白湯スープに大量の「生ウニ」を使用したスープは濃厚でありながら品のある風味が特徴。スープを飲むと「ウニ」の甘い香りがいっきに広がり、やがて鼻から抜けていくような濃厚なウニの香りが楽しめる。コシのある太麺とじっくり焼いたチャーシューは濃厚鶏白湯×生ウニスープと絶妙な組み合わせだ。ウニ好きにはたまらない一杯。

●『オマール海老とカラスミとアンコウのドブ汁濃厚つけ麺』(千葉・福たけ)

『オマール海老とカラスミとアンコウのドブ汁濃厚つけ麺』(千葉・福たけ)
『オマール海老とカラスミとアンコウのドブ汁濃厚つけ麺』(千葉・福たけ)

 これぞ濃厚! 豚骨、鳥ガラ、オマール海老、アン肝、トマトペーストを使ったオマール海老風味のスープが強烈だ。太麺とチャーシューに振りかけられた「カラスミ」が上品な味に仕上げつつも、ガツンと脳天直撃系のスープは一度食べたら忘れられない味。人生でこれほどオマール海老を感じる瞬間はないのでは?

『つけめん』(六厘舎)
『つけめん』(六厘舎)
『手もみ醤油らーめん』(麺や 七彩)
『手もみ醤油らーめん』(麺や 七彩)
『ラーメン』(横浜家系ラーメン大津家)
『ラーメン』(横浜家系ラーメン大津家)

 もちろん今回レポートしなかった『六厘舎』、『麺や 七彩』、『横浜家系ラーメン大津家』も間違いのない名店。この3店で食べたことのない人は絶対行くべきだ。レギュラー店舗は長い行列のできる『六厘舎』も比較的すいていたので穴場かもしれない。

 人気店のラーメン・つけ麺が、ふだん並盛りの人なら2~3種類、大盛りを食べている人なら3~5種類は食べられるこのうれしい「大つけ麺博」。第二陣もぜったい行くぞ~!

【今後の予定】

<第二陣>10月5日(木)~10月11日(水)
・つけ麺:『麺匠 たか松』、『手打 焔』、『BASSOドリルマン』、『田代こうじ最強軍団』
・ラーメン:『魂麺』、『麺屋 音』、『らぁめん めんきち』、『本家第一旭』、『志奈そば田なか』

<第三陣>10月12日(木)~10月18日(水)
・つけ麺:『中華そば 依々恋々』、『くり山』、『麺堂 稲葉』
・ラーメン:『鯛塩そば 灯花』、『麺屋 あがら』、『MENSHO TOKYO』、『若武者』、 『中華そば ぬんぽこ』、『らーめん くろく』

<第四陣>10月19日(木)~10月25日(水)
・つけ麺:『らーめん こてつ』、『新旬屋 麺』、『頑者』
・ラーメン:『金澤濃厚中華そば 神仙』、『濃厚鳥パイタン 麺や 鳥の鶏次』、『中華そば 葵』、『鬼そば藤谷』、『せたが屋』
・まぜ麺:『まぜそば専門 闘牛脂』

<第五陣>10月26日(木)~11月1日(水)
・つけ麺:『竹本商店☆つけ麺開拓舎』、『特級鶏蕎麦 龍介』、『つけ麺道 癒庵』、『中華蕎麦 とみ田』
・ラーメン:『麺屋 翔』、『眞久中』、『麺屋 つくし』、『らーめん工房 ふくや』、『長岡生姜醤油 我武者羅』


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