フィリップス・ジャパンの堤社長退任へ ヘルスケアでデジタル技術活用を推進

 医療機器大手のフィリップス・ジャパン(東京都港区)は2月16日、堤浩幸社長が退任し、ジャスパー・ウェステリンク氏が社長に就く人事を発表した。4月1日付。

 ウェステリンク氏はフィリップスに20年以上在籍し、アフリカや、東南アジア、ヨーロッパなどの市場でリーダー職を歴任。現在はフィリップス・インターナショナル・マーケットの統括をはじめ、市場開拓、能力開発、新しいビジネスモデルの発案に当たっている。日本とアジアに造詣が深く、フィリップスの日本やアジアでのビジネスにも携わった。

 堤氏は2017年3月にフィリップス・ジャパン社長に就任。自治体や、教育機関などと連携した医療の研究開発を進める交流施設「コ・クリエーションセンター」を仙台市内に開設。このほか、青森市などと連携し、モノのインターネット(IoT)で独居老人宅の見守りサービスを展開するといった、ヘルスケア分野でのデジタル技術の活用を積極的に推進した。

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