龍馬が取り持つ品川区と高知県の縁 文化、観光、教育、産業で連携

高知県と品川区は江戸時代から縁が深い。土佐藩は1658年、現在の品川区立浜川中学校を中心としたエリアに下屋敷を構え、ペリーが再来航した1854年には立会川河口付近に浜川砲台を設置。坂本龍馬が砲台の警護にあたったとも言われている。また、第15代土佐藩主の山内容堂の墓所も品川区内にある。
土佐藩や龍馬にゆかりの深い品川区では、NHK大河ドラマの「龍馬伝」が放映された2010年に「二十歳の龍馬像」を北浜川児童遊園に建立。2015年には浜川砲台が新浜川公園に復元された。浜川砲台の警護に向かう龍馬が通っていたとされる立会川駅前の商店街名は「立会川龍馬通り繁栄会」となった。

高知県と品川区は9月7日、「品川区と高知県との連携に関する協定」を締結した。協定は歴史的な絆のもとに、文化や観光、産業、教育など幅広い分野で連携するもので、具体的な施策は今後協議を進めるが、明治維新から150年が経ち、龍馬で結ばれた両自治体の取り組みが始まる。

高知県の尾﨑正直知事は「品川区と土佐藩の歴史が取り持ってくれた協定を締結できてうれしく思う。新しい時代を切り開くような取り組みを品川区と展開したい。品川区は数々の集客力が見込めるイベントを行っている。まずは、イベントを通じて、高知県を知ってもらう機会を作っていきたい。」と語った。

濱野健品川区長は「歴史的な縁から今回の提携が実現した。高知県の人々にも品川を知ってもらいたい。東京五輪に向けて外国人観光客に品川と高知県をPRしたい」と語った。

協定の締結を記念して、品川区の立会川龍馬通り繁栄会では、高知県の「おきゃく」を開催。おきゃくは土佐弁で「宴会」を意味し、商店街の真ん中にテーブルと座席が並べられ、高知の酒などが振る舞われた。


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