北朝鮮の新指導者、金正恩氏は、軍が13日に弾道ミサイル実験を行ったことで、北朝鮮をよりまともで、より生産的な道に導くチャンスをふいにした。ロケットは発射後、すぐに空中分解した。ミサイル打ち上げは、調印したばかりの米朝合意に反し、またミサイル打ち上げを2度禁じた国連安保理決議にも違反する。
金正恩氏は恥をかき、権力掌握を弱めたかもしれない。その彼が失地回復のため核実験を命じる重大な危険がある。安保理は13日、ミサイル打ち上げを遺憾とする声明を出した。北朝鮮への主要な食糧・燃料供給国である中国は、北朝鮮に耳を傾けさせる可能性を高めた。中国は今こそ影響力を行使する必要がある。
中国は、北朝鮮を説得してミサイル打ち上げを思いとどまるよう試みたが、失敗した。外交手腕を欠いたか、十分に強く求めなかったからだ。それは、中国が国際社会の真剣な主要国であり得るのかについて、新たな疑問を生じさせている。

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