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2016年度 「弁当の日」応援プロジェクト講師派遣助成事業  菊池市立泗水中学校開催報告

6月10日(金)熊本県菊池市立泗水中学校にて、講演会が開催されました。

熊本地震の影響で中止や延期も懸念されましたが、予定通りに無事実施。

長崎県佐世保市立広田小学校の福田泰三先生が、「暮らしにひろがる健口教育~家庭のパワースポットになる弁当の日」と題して講演。生徒・教職員・保護者ら500名が参加しました。
同校では既に弁当の日を実施してshisui1いますが、 ”なんとなくやればいい”という雰囲気もあったようです。今回の講演を聞いて、多くの生徒たちが弁当の日の意義を再確認してくれたようです。

生徒と保護者の感想の一部をご紹介します。
・「お弁当の日は今まで何のためにあるか分かりませんでした。でも、今日、料理をすることでたくさんのよいことがあることが分かりました」(3年女子)
・「今日家に帰ったら早速御手伝いをします。そして明日の朝は自分が家族のみそ汁を作ります。大人になって自分のことは自分でできる、そして人の役に立てるような人になりたいです」(2年男子)


・保護者「弁当の日の本当の意味が分かりました。ただ作らせればいいと思っていました。これからは子どもとも、一つ一つ考え共に取り組みたい」

せっかく実施する「弁当の日」、その効果を最大限に活かすためには、回りの大人たちのほんのちょっとした工夫が効果的なのです。

 

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