７月３日（金）福島県喜多方市立高郷小学校で同校ＰＴＡ教養広報部主催の講演会が開催されました。

この日は大分県佐伯市役所 地域振興部地域振興課「食育推進・男女共同参画係」総括主幹の柴田真佑氏が「『食べることは生きること』」～泣ける！笑える！食育のスス メ～」と題して講演し、保護者ら６０名が参加しました。
なお、当日の様子は地元の福島民報、福島民友の２紙が取材、掲載されました。

　「食べることは生きることの原点であり、自分自身で作るお弁当は、子どもたちが　生きていくうえで自立への第一歩。お弁当作りをとおして自立心の成長、 友達、先生とのつながり、親や周囲の人への感謝や尊敬の心、様々な面で考え成長していける身近な取り組みだと思います。親としても子どもたちを温かい目で サポートしていきたいです」との感想も届きました。

福島県では、これとは別に　7月14日に　ＣＧＣグループのイオンドール主催により２回の講演会が行われ、 鶴城小学校で児童・保護者で５００人、 会津大学で一般４００人が参加したとの報告も届いています。現在福島県内は20校での実施ですが、これを機に実施校が広がりそうです。